最新記事
セレブ

「蔵出しヌード」公開にネット騒然...離婚危機が噂されるジェニファー・ロペスに「年相応の行動を」と批判の声

2024年6月12日(水)16時55分
千歳香奈子
ジェニファー・ロペス

ジェニファー・ロペス(2月13日、ロサンゼルス) Kathy Hutchins-Shutterstock

<自身のコスメブランド「JLOビューティ」のインスタグラムに未公開ヌード写真を投稿したジェニファー・ロペス。2022年7月に結婚したベン・アフレックとの離婚危機説が浮上しているが...>

2000年代に「ベニファー(ベンとジェニファーをかけあわせた造語)」と呼ばれて一世を風靡したハリウッドの大物カップル、ジェニファー・ロペスとベン・アフレック夫妻が、破局騒動で再びメディアの脚光を浴びている。婚約解消を乗り越えて17年越しの復活愛を成し遂げ、2022年7月に結婚した2人に離婚の危機説が浮上しているのだ。

【写真】ジェニファー・ロペスが突如公開した「蔵出しヌード」にネット騒然

5月上旬に「ベンがビバリーヒルズの自宅を出て別居している」とイン・タッチ誌が報じて以降、離婚に向けた準備が着々と進んでいることが取り沙汰される中、ジェニファーが自身のビジネスを宣伝するためヌード写真をひっそり公開したことが話題となっている。

2021年にローンチした自身のコスメブランド「JLOビューティ」のインスタグラムに、「すべては一貫性を保つこと」とキャプションを添え、未公開ヌード写真を投稿。離婚騒動のさなかに蔵出しヌードを披露した意図は不明だが、「結婚生活を続けることに一貫性がないようね。54歳なのだから、年相応の行動をすべき」と厳しいコメントも寄せられている。

売りに出された6000万ドルの自宅

ジェニファーはヌード写真を公開した直後に自身のインスタグラムでもネットフリックスの新作映画『アトラス』の宣伝動画を投稿し、「どんな困難にも負けず、彼女は勝利するだろう」と綴っている。まるで自身の置かれた現状へのメッセージとも受け取れる意味深なコメントに、4度目の離婚はないという強い意志を感じるとの声が上がっている。

一方で、ベンはすでに結婚指輪を外しており、現在は元妻で女優のジェニファー・ガーナーと子どもたちが暮らす自宅からほど近い場所に家を借りて暮らしている。永遠の愛の巣となるはずだった6000万ドルで共同購入した自宅も売りに出していることが分かっている。

それでも、ジェニファーは結婚指輪をつけたまま外出を続け、ベンの連れ子の学校行事にも堂々と参加。別居騒動後一緒に外出した際にはカメラマンに向かって笑顔を見せ、ベンの頬にキスをする姿まで披露している。

この期に及んでも強気の姿勢を崩さないジェニファーに、ネットではさまざまなコメントが寄せられている。

「彼女はもう終わった」と批判的な意見がある一方、「永遠に語り継がれる復活物語になるだろう」「乗り越えられない窮地から抜け出す勇気を奮い起こしていることを願う」と、3度目の復活愛を期待する声も寄せられている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、米軍制服組トップ解任 指導部の大規模刷

ワールド

アングル:性的少数者がおびえるドイツ議会選、極右台

ワールド

アングル:高評価なのに「仕事できない」と解雇、米D

ビジネス

米国株式市場=3指数大幅下落、さえない経済指標で売
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ウクライナが停戦する日
特集:ウクライナが停戦する日
2025年2月25日号(2/18発売)

ゼレンスキーとプーチンがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争が終わる条件は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 3
    メーガン妃が「アイデンティティ危機」に直面...「必死すぎる」「迷走中」
  • 4
    1888年の未解決事件、ついに終焉か? 「切り裂きジャ…
  • 5
    深夜の防犯カメラ写真に「幽霊の姿が!」と話題に...…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    ソ連時代の「勝利の旗」掲げるロシア軍車両を次々爆…
  • 8
    私に「家」をくれたのは、この茶トラ猫でした
  • 9
    トランプが「マスクに主役を奪われて怒っている」...…
  • 10
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 3
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 4
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 5
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 6
    朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞…
  • 7
    7年後に迫る「小惑星の衝突を防げ」、中国が「地球防…
  • 8
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 9
    「トランプ相互関税」の範囲が広すぎて滅茶苦茶...VA…
  • 10
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 4
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    1日大さじ1杯でOK!「細胞の老化」や「体重の増加」…
  • 7
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 8
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 9
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
  • 10
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中