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100年Life

「100年Life」を楽しく生きるための「私的年金」の作り方

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2018年9月29日(土)10時14分
ニューズウィーク日本版ウェブ広告制作チーム

理想の物件にアプローチできる「ダイレクトワンルーム」

100年の人生を思う存分に生き切ろうというライフスタイル「100年Life」を前提に、これからワンルームマンション投資を検討してみようと思った現役世代の読者は、直近で、どんなアクションを取りうるのか。ひとつの選択肢となるのが、ランドネットが新たにスタートさせるWebサービス「ダイレクトワンルーム」の活用だ。染谷氏によれば、「ダイレクトワンルーム」は「100年Life」の言わば財政部門のようなものだという。

「ダイレクトワンルーム」には、ランドネットがオーナーから直接仕入れてきたワンルームマンションの区分投資物件が掲載され、興味を持ったユーザーは物件の詳細情報を閲覧したり、建物の実地見学や居室の内見を申し込んだりすることができる。

従来、投資物件の仕入れ業者と個人投資家との間には販売業者が入ることが一般的で、そのため当然ながら個人投資家は、販売業者の利益が乗せられた価格で購入するしか手段がなかった。ランドネットはこの常識を覆し、仕入れた物件を個人投資家に直販するというC to Cのビジネスモデルを作り上げた。販売業者を経由していない分、物件は割安になり、投資利回りは向上する。この取引のプロセスをWeb上のプラットフォームとして実装したのが、新たにスタートした「ダイレクトワンルーム」である。

「ダイレクトワンルーム」はランドネットが仕入れてきた物件から選んで購入するだけでなく、投資家側から「この物件がほしい」と「逆指名」することもできるという。ランドネットはその物件のオーナーにアプローチし、条件等で合意できれば投資家はその物件を購入することができるのだ。これは、思いつきのアイディアだけでは実現不可能で、ランドネットがマンションオーナーの情報を網羅していることと、機動性のある営業力があるからこそ実現したユニークなサービスと言えそうだ。

ダイレクトワンルームは今後、Webサービスに続いてスマホアプリとしてもリリースする予定だという。個人投資家が所有している賃貸物件の収支管理・家賃の振り込み状況を確認できるアプリもリリース予定で、今後はスマホ上で物件探しから購入、管理までのフローがすべて可能になるだろう。

「100年Life」革命が進行している

ところで、ワンルームマンションに投資すると言ったとき、通常それは、具体的な敷地と建物に対して投資することを指していると考える。だが、ランドネットの榮社長は、もう少し大きな視点からこの投資の意味するところを説明する。

「私も多くの国の都市を見てきましたが、日本の都市が持っているポテンシャルは、けっこう素敵だと思うんです。人口が集中していますし、眠らない街ですし、遊ぶところも山ほどあります。水がきれい。空気もきれい。しかも安全です。この安全は治安体制によるものだけでなく、長い年月をかけて積み重ねられてきた国の性格でしょう。そして、東京にも大阪にも京都にも、それぞれの街に膨大な歴史と文化があります。それを目当てに世界中から観光客も訪れます。そういうことすべてに価値があるんじゃないか」

日本の都市が、歴史の中で積み上げてきた重層的な価値、その高いポテンシャルを各個人が活かして生きる(=そのポテンシャルに投資する)。これは「100年Life」が提案する智慧のひとつと言えるだろう。

そんな「100年Life」はまだ始まったばかり。この流れは社会を大きく変化させるだろうというのが榮社長の見立てだ。「誰もが充実した100年を生き切る世の中になったとき、社会も変わる。国も変わる。変わらざるを得ないのではないでしょうか。そのとき、人々を財政面でサポートするのがこれからの当社の役割だし、そこには社会的意義があるとも、私は思っています。『100年Life』は革命と言ってもいいものだと思います」


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