コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

ボーイスカウト大会でオバマを非難したトランプに批判が殺到

<政治的な発言はしないという不文律に反して、ボーイスカウトの全国大会でオバマを非難したトランプに批判が殺到。トランプの言動の粗さがますます目

2017.08.03
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「カオス状態」のホワイトハウス、スカラムッチ広報部長は10日でクビ

<21日にスカラムッチが広報部長に就任すると、スパイサーとプリーバスが辞任。そしてバノンを罵倒した挙句に、31日にはスカラムッチ自身が解任さ

2017.08.01
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

就任半年のトランプ政権、顕著になる「指導力」の不在

<オバマケア代替法案は進展する見通しがなく、税制改革は具体策が定まらない。さらに為替政策、外交方針でもトランプ政権は一貫性を欠いている> 就

2017.07.28
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「なんちゃって」日本食ブームをビジネスチャンスに

<日本食ブームがすっかり定着した欧米では、ローカライズされたメニューに変化した「なんちゃって」日本食が登場しつつある。日本の業界もこの拡大す

2017.07.25
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

東京五輪は「ユニセックス・トイレ」にどこまで対応できるか

<アメリカではLGBTQの権利確保の一環として男女共用の「ユニセックス・トイレ」の普及が進んでいる。東京五輪開催を控えた日本でも対応が急がれ

2017.07.20
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

アメリカの部活動は、なぜ「ブラック化」しないのか

<日本と同じように部活動が過剰になる要素もあるアメリカだが、試合や発表の機会に重点が置かれていることなどで「ブラック化」は避けられている>

2017.07.18
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トランプ長男のロシア問題は、なぜ深刻なのか?

<大統領選前にロシア人弁護士と面会していたトランプの長男ドン・ジュニア。ロシアの選挙介入を共謀していたことが立証されれば大変な事態に> トラ

2017.07.14
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G20で孤立したのはトランプだけでなくアメリカ全体

<自由貿易推進や温暖化対策を協議するはずのG20の場で、米大統領がすっかり孤立している異常事態なのに、アメリカはメディアも世論も関心を失って

2017.07.11
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終息に向かうIS、モスル解放の次に待つのは?

<イラク、シリアでのISの組織的な活動が終息に向かっても、ポストISの中東には宗派対立やクルド自治など難題が残る> イラク領内のテロ組織IS

2017.07.06
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都政と国政の混同で、東京は選択機会を逸した

<首都・東京がどれだけ重要な票田でも、地方選挙の都議会選の結果で国政を論じるのは筋違い> 首都の地方選挙が、そこが首都だからといって国政の象

2017.07.04
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特集:トランプ新政権ガイド
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2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

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