コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「リクナビ」内定辞退予測サービス、個人データ不正利用の深刻さ

<本人にとって不利な個人データの不正利用が組織的かつ大規模に行われていた相当に悪質な事例> 就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルート系

2019.08.20
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

戦争による膨大な死の記憶とどう向き合ったらいいか、8月15日に考える

<日本国内では戦争の犠牲をめぐる対立があるが、それが極端に強まれば将来の不安要素になりかねない> 8月15日には、どうしても重苦しい思いがし

2019.08.15
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

未成年性的虐待の被告の大富豪が拘置所で怪死、米メディアが大騒ぎする理由

<拘置所内で死亡したエプスタインの交友関係には、トランプ、ビル・クリントン、英アンドルー王子も> 著名な億万長者であると同時に、多くの未成年

2019.08.13
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

日本とアメリカの貧困は、どこが同じでどこが違うのか

<日本もアメリカと同様に先進国の中では相対的貧困率が高く、再分配がうまく行っていないという論説がアメリカで話題になっている> 米ブルームバー

2019.08.02
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勤務中の送別会準備に、大阪府が「厳しすぎる」対処をする理由

<騒動の背景には、大阪都構想の推進派と反対派の政治抗争がありそうだが......> 一部の報道によれば、大阪府で、退任する幹部の送別会に関し

2019.07.30
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新たに有権者となった若年層に「主権者教育」で何を伝えるべきか

<18歳でフルの有権者としての権利が与えられるならば、その準備段階にあたる18歳未満には選挙運動ができないという現行法は不自然> 今回参院選

2019.07.25
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参院選、比例「特定枠」の曖昧さと地域間格差

<一票の格差を是正するために「定数是正」を行ったのに、「特定枠」で人口減少県の代表数を事実上確保するのは問題があるのでは> 選挙というのはル

2019.07.23
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トランプ「人種差別」論争の裏で進められた不法移民摘発

<民主党内の主流派と左派の分断を狙ったという見方もあるが、罵倒合戦の裏では不法移民に対する一斉摘発が粛々と実行されていた> トランプ大統領は

2019.07.18
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高校生「オナラ防止パンツ」開発の背景にある、日本の学校の悲壮な現実

<日本の学校ではなぜか「排泄」という生存に不可欠な行為について、他者を許容し、配慮を示すことを重視しない> 高校生向けの媒体「高校生新聞」が

2019.07.16
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参院選から見える日本の民主主義の3つの危機

<与野党の対立軸が見えない、政権イメージと政策が一致しない......日本政治には民主主義を停滞させる問題が根付いている> 新聞やジャーナリ

2019.07.11
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

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