コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「絶不調」バイデンを深追いしなかったトランプ

<最悪の状態のバイデンを「KO」にまで追い込まなかったのはトランプの深謀遠慮か> 先月27日に行われた大統領選のテレビ討論では、とにかくバイ

2024.07.03
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重たいEV時代にはそぐわない日本の1100キロ基準

<車体の重いEVが急速に普及する時代に、日本の基準は対応できていないのでは> 日本の各自動車メーカーが日本で型式指定を受ける際に提出したデー

2024.06.26
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ヒラリーとイヴァンカが巻き込まれたフェイク登記騒動

<日本に比べるとだいぶお粗末な、アメリカの不動産登記> 日本では、不動産の登記というのは国の仕事です。ですから、売買や相続などで所有権が移転

2024.06.19
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加速するAI実用化、日本がやるべきことは?

<アップルとの提携で、ChatGPTは膨大な量の言語データをアップルユーザーから収集できることになる> 今週10日、アップル社開発者会議(W

2024.06.12
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自動車の型式指定申請での不正、海外に誤解を広めるな

<実態と乖離した「不正」報道は、日本車の世界的なブランドイメージを落としかねない> 6月3日に国土交通省は、トヨタ自動車、ホンダ、マツダ、ヤ

2024.06.05
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都知事選の候補者は東京の2つの課題から逃げるな

<東京一極集中と少子化という待ったなしの課題は十分に議論されていない> 4年の年月があっという間に経過して、再び都知事選の季節となりました。

2024.05.29
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日本の大学にもパレスチナ支持デモが広がっているが......

<日本政府は一貫してパレスチナと「二国家解決」を支援してきており、イスラエルを軍事支援している米政権、民間資本とは立場が全く違う> イスラエ

2024.05.22
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共同親権法制を実施するうえでの2つの留意点

<血縁関係のない子どもに対しても愛情を注ぐこと、国際結婚が破綻しても日本の子どもを他国に「取られない」ことへの配慮が必要> いわゆる共同親権

2024.05.15
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バイデンとトランプ、それぞれの苦境

<大学デモへの対応に苦慮するバイデン、不倫口止め裁判が想定以上に悪影響を及ぼしそうなトランプ> 11月の投票日まで半年を切りました。既に民主

2024.05.08
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パレスチナ支持の学生運動を激化させた2つの要因

<学生たちの世代は「9.11テロの呪縛」からは自由で、一方の政治家は今回の事態を政治利用している> アメリカの大学におけるパレスチナ支持の学

2024.05.01
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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