コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

エコカー規制へ進むオバマ政権、日本車には有利か不利か?

 2008年の当選以来「グリーン・エコノミー」政策を掲げてきたオバマ政権ですが、「エコカー」政策に関していえば、09年の春には「リーマン・シ

2012.08.29
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

エンパイアステートビル近辺での銃撃事件と銃社会の闇

 エンパイアステート・ビルディングの上には観光で何度か行ったことがあるぐらいですが、その近辺の5番街と34丁目の界隈というのは、NYの近郊に

2012.08.27
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

ニュージャージー州の教育長と教委のバトル、知事も介入して泥沼化?

 ニュージャージー州のパース・アンボイという町は、ニューヨークの通勤圏であり、人口5万人という中規模の町です。基本的には中産階級の都市型の人

2012.08.24
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

上院議員候補の「レイプ暴言」、大統領選への影響は?

 今年11月の総選挙へ向けて、共和党からミズーリ州の連邦上院議員選挙に出馬しているトッド・エイキン候補の「レイプ暴言」は、全米のトップ記事を

2012.08.22
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「和解」を困難にする「謝罪外交」は見直す時期ではないのか?

 どうして中国や韓国の世論は、日本に対して領土ナショナリズムによる攻勢をかけてくるのでしょうか? それは、中国側から見た日本、韓国から見た日

2012.08.20
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

サービス業の日本語はどうなってゆくのか?

 "finalvent" さんの執筆している「極東ブログ」はいつも更新が楽しみなブログの1つですが、今回の『夕涼みにマクドに立ち寄る』という

2012.08.03
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

スポーツ振興の将来は、あくまで公教育の場が軸であるべきでは?

 五輪前半戦を見ていて思うのですが、水泳、体操、柔道などで日本は善戦していると思います。世界の最先端のレベルまで訓練された選手がいるというこ

2012.08.01
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

五輪開会式に見る「国の自己紹介」の難しさ

 先週の金曜日に開幕したロンドン五輪では、映画監督ダニー・ボイル(『トレインスポッティング』、『スラムドック$ミリオネア』)が演出した「英国

2012.07.30
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「ペン・ステート・フットボール部」に厳罰の下った理由

 ペンシルベニア州立大学(「ペン・ステート」)のフットボール部は、カレッジ・フットボール「ビッグ・テン」リーグの強豪であり、アメリカのアマチ

2012.07.27
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「ジョーカーの髪は赤くない」、コロラド乱射事件の謎

 20日(金)早朝に映画館で乱射事件を引き起こし、12名を射殺、50名を負傷させたジェイムズ・ホルムズ容疑者は、23日(月)には予備審問のた

2012.07.25
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 2
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 3
    「このまま全員死ぬんだ...」巨大な部品が外されたまま飛行機が離陸体勢に...窓から女性が撮影した映像にネット震撼
  • 4
    「ダイエット成功」3つの戦略...「食事内容」ではな…
  • 5
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでい…
  • 6
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 7
    ロシア西部「弾薬庫」への攻撃で起きたのは、戦争が…
  • 8
    クルスク州のロシア軍司令部をウクライナがミサイル…
  • 9
    「何も見えない」...大雨の日に飛行機を着陸させる「…
  • 10
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 3
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 4
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 5
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 6
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 7
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでい…
  • 8
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 9
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 10
    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大き…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 7
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 8
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 9
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 10
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中