プレスリリース

入社2年目の社員が商品開発。玄米と米麹2倍の贅沢仕込み!本みりん「こはくの実り」2月15日に限定400本で発売!

2025年02月04日(火)09時30分
1772年(安永元年)創業、250余年の歴史を持つみりんメーカー九重味淋株式会社(代表取締役:石川 総彦、所在地:愛知県碧南市、以下 九重味淋)が、玄米と2倍量の米麹を使用した贅沢仕込みの本みりん「こはくの実り」を開発。2025年2月15日に限定400本で発売することをご報告いたします。

https://www.kokonoe-shop.com/kohakunominori/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/424786/LL_img_424786_1.jpg
本みりん「こはくの実り」

■発売の経緯
九重味淋では入社2年目の研修の一環で、商品開発の一連の流れを習得するために、新商品のコンセプト決めから開発・製造までを行っております。
今回2023年度入社の2名がテーマとして選んだのは、「玄米を使用した本みりん」。
お客様に、"大切な人を想う気持ちから、手に取りたくなるような本みりんを造りたい"という思いで、開発をスタートいたしました。

本みりんは通常、精米したもち米から造るため、玄米の状態から造ることは難しいのですが、入社2年目社員が熊本県産のヒヨクモチ玄米を使用した本みりんを造るため、過去の研究などを基に試行錯誤を重ねました。
試作では、玄米の糖化熟成を促すためにさまざまな方法を試みましたが、明確な効果は得られませんでした。しかし、米麹を通常の2倍使用して仕込むことにより、米麹が引き出す豊かな甘みと深いコクを持つ本みりんが生まれました。
そして、熟練の製造スタッフの協力の下、玄米を使用した米麹2倍の贅沢仕込みの本みりんが出来上がりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/424786/LL_img_424786_2.jpg
熊本県産のヒヨクモチ玄米

■商品の特長
玄米を使用し、さらに米麹を2倍に増量したことにより、ビタミンB3が6倍、アミノ酸が1.2倍(※当社みりん比)という効果も得られ、玄米ならではの香りと、米麹が引き出す豊かな甘みが調和した本みりんが出来上がりました。
約1/2量になるまで煮詰めた煮切りみりんは、はちみつのような上品でやさしい甘さのシロップに。また合わせ酢として、すし飯にご利用いただくのもおすすめです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/424786/LL_img_424786_3.jpg
本みりん「こはくの実り」

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/424786/LL_img_424786_4.jpg
煮切りみりんのシロップ

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/424786/LL_img_424786_5.jpg
てまり寿司

■商品概要
商品名 :本みりん「こはくの実り」
価格 :990円(税込)
内容量 :300ml
原材料名 :もち米(国内産)、米こうじ(国内産米)、しょうちゅう(国内製造)
賞味期限 :製造日より18ヶ月
アルコール分:13.5度以上14.5度未満
エキス分 :40度以上
製造者 :九重味淋株式会社 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地
発売日 :2025年2月15日(土)
販売場所 :九重味淋「ECオンラインショップ」 https://www.kokonoe-shop.com
九重味淋直売店「石川八郎治商店」 https://kokonoe.co.jp/directstore


■「九重味淋株式会社」について
1772年に三河の地で創業し、創業250余年の三河みりん発祥の醸造元です。
看板商品の本みりん「九重櫻」は、大正から昭和にかけての全国酒類品評会で名誉賞を受賞。さらに日本で唯一、この名誉賞を3回受賞すると獲得できる最高位の「名誉大賞」にも輝きました。また、みりんを貯蔵する九重味淋の大蔵は国の登録有形文化財に登録されております。


■企業概要
法人名 : 九重味淋株式会社
所在地 : 愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地
代表者 : 代表取締役 石川 総彦
創業 : 1772年
資本金 : 7,200万円
事業内容: 本みりん等の酒類の製造販売及び食品等の製造販売
URL : https://kokonoe.co.jp/
店舗 : 石川八郎治商店(愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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