プレスリリース

環境にやさしいバラ園を目指した取組みをスタート

2024年12月10日(火)20時00分

■ 環境にやさしい循環型バラ園実現プロジェクトをスタート
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418893/img_418893_1.jpg

北海道羽幌町にある日本最北のバラ園「はぼろバラ園」では、病害虫リスクの低い冷涼な気候を活かして3年前から無農薬栽培をスタートしました。無農薬栽培を始めたことで、花に触れること、香りを楽しむこと等、バラを安心して楽しんでもらうことができるようになっています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/418893/img_418893_4.jpg

この取り組みは、農薬を使用しないことによる環境への配慮に加え、肥料やチップなど植栽に必要な資材を自己生産することで運営費の削減にもつながるもので、持続可能なバラ園運営にも寄与する取り組みです。
現在、株式会社トラストバンクが運営するふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」において、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る「ふるさとチョイスGCF(ガバメントクラウドファンディング)」で寄付受付を募集しておりますので是非ご覧ください。
募集期間は令和7年1月1日(水)まで、目標寄付金額は3,000,000円です。

最北のバラ園のチャレンジ 環境にやさしい循環型バラ園実現プロジェクト
URL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/3438

【はぼろバラ園の紹介】
はぼろバラ園は、河川工事に伴って発生した用地を活用し、町民や観光客が集う公園として平成10年に造成されたバラ園で今年で26年目となる施設です。造成当時に植栽され現在では輸入することができない大変希少な北方系のバラが数多く残っており、中には国内唯一、世界でも極希少と思われる品種も数多く植栽されています。また、町の中心部に所在し、道の駅にも指定され観光イベントや盆踊り大会などが開催されるなど、観光客や町民の方々の憩いの場としても活用されています。さらに24時間いつでも入場できることから、最もバラの香りが強くなる早朝にバラの香りに包まれながら散歩を楽しむことができる貴重な施設でもあります。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/418893/img_418893_2.jpg
【このプロジェクトで改善したいこと】
はぼろバラ園は、無料で開放している施設です。そのため運営費用の捻出が大きな課題となっており、作業に必要な備品の整備や設備の修繕は十分とは言えず、町民ボランティアの力を借りながら運営していますが、雑草の除去や防虫対策、たい肥化のための花枝を細かく刻むなど、非常に大変な作業が必要です。
皆様からいただいた寄付金は、循環型バラ園を目指すうえで不足している備品の整備を中心に、はぼろバラ園をより楽しんでもらうために老朽化している設備の修繕や不足している情報発信などに利用したいと考えています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/418893/img_418893_5.jpg
日本最北のバラ園「はぼろバラ園」をぜひ応援してください。



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

台湾総統府、中国との有事想定した初の机上演習

ワールド

イスラエル右派閣僚がアルアクサモスク訪問、ガザ人質

ワールド

BYDの外注先、ブラジルの「奴隷労働」否定

ワールド

ウクライナ和平合意、ロシアの安全保障が不可欠=ラブ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ISSUES 2025
特集:ISSUES 2025
2024年12月31日/2025年1月 7日号(12/24発売)

トランプ2.0/中東&ウクライナ戦争/米経済/中国経済/AI......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊」の基地で発生した大爆発を捉えた映像にSNSでは憶測も
  • 2
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3個分の軍艦島での「荒くれた心身を癒す」スナックに遊郭も
  • 3
    ウクライナの逆襲!国境から1000キロ以上離れたロシアの都市カザンを自爆攻撃
  • 4
    「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリス…
  • 5
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命を…
  • 6
    オレンジの閃光が夜空一面を照らす瞬間...ロシア西部…
  • 7
    「とても残念」な日本...クリスマスツリーに「星」を…
  • 8
    韓国Z世代の人気ラッパー、イ・ヨンジが語った「Small …
  • 9
    日本企業の国内軽視が招いた1人当たりGDPの凋落
  • 10
    ウクライナ特殊作戦による「ロシア軍幹部の暗殺」に…
  • 1
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 2
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 3
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──ゼレンスキー
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 6
    ウクライナの逆襲!国境から1000キロ以上離れたロシ…
  • 7
    「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリス…
  • 8
    おやつをやめずに食生活を改善できる?...和田秀樹医…
  • 9
    9割が生活保護...日雇い労働者の街ではなくなった山…
  • 10
    オレンジの閃光が夜空一面を照らす瞬間...ロシア西部…
  • 1
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 2
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 3
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼンス維持はもはや困難か?
  • 4
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達し…
  • 5
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 6
    「炭水化物の制限」は健康に問題ないですか?...和田…
  • 7
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 8
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
  • 9
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 10
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中