プレスリリース

喜界島産のボタンボウフウ(長命草)に新機能「内臓脂肪低減作用」を確認、販売を強化

2024年09月12日(木)10時00分
機能性食品の原料販売、受託製造を行っているビーエイチエヌ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:恩田 明広)は、食後血糖値上昇抑制で機能性表示素材として販売しているボタンボウフウ(長命草)の新たな機能「内臓脂肪低減作用」を喜界島薬草農園にて確認したことから、ボタンボウフウの販売を強化いたします。

ビーエイチエヌが取り扱う「BHNボタンボウフウ粉末」は、奄美群島に位置する喜界島産で、喜界島薬草農園が生産を行っています。喜界島は、世界的にも珍しい隆起サンゴからなり、ミネラルが豊富な土壌で育つボタンボウフウは、他の産地のボタンボウフウと比較して、クロロゲン酸の含有量が多いことがわかっています。

これまでの研究で、喜界島産ボタンボウフウ粉末に、食後の血糖値上昇を抑える作用が確認されていました。また、抗肥満作用があるとされていましたが、抗肥満に関するヒトを対象とした研究はありませんでした。

この度新たに、健康な男女を対象としたボタンボウフウ粉末食品のプラセボと比較したランダム化二重盲検並行群間比較試験において、内臓脂肪面積に与える影響の研究を行いました。

その結果、ボタンボウフウ粉末の12週間継続摂取が内臓脂肪面積に与える影響について検証し、内臓脂肪面積、腹囲、ヒップ周囲径を低減する作用があることを明らかにしました。また、ボタンボウフウ粉末の継続摂取に起因する有害事象は発生せず、試験食品摂取に関連した臨床検査値の異常変動も見られなかったことから、安全性にも問題がないことを確認しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/409674/LL_img_409674_1.jpg
内臓脂肪低減機能

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/409674/LL_img_409674_2.jpg
腹囲低減機能

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/409674/LL_img_409674_3.jpg
ヒップ周囲径低減機能

矢野経済研究所によると、消費者に最も関心の高い、機能性表示食品の機能は『おなかの脂肪、体重の減少』で、全ての性別・年代別で最も関心が高かったとの報告があります。
これはコロナ禍における新生活様式の中で、体重の増加を気にする消費者が多い結果と見られ、その中でも基礎代謝が落ち、生活習慣病が気になり始める40~50代の関心が高いと見られています。

近年、食生活の欧米化や運動不足など、我が国を取り巻く環境の変化によって肥満者が増加しています。肥満とは、体脂肪が過剰に蓄積した状態であり、糖尿病や脂質異常症、高血圧症、心血管疾患などの生活習慣病をはじめとする数多くの疾患のもととなることが知られています。健康を維持するためには肥満や内臓脂肪蓄積の予防・対策は重要な位置づけを持つと考えられています。

ビーエイチエヌでは、今回得られた結果を元に、論文を投稿し、喜界島産ボタンボウフウの新しい機能として内臓脂肪低減機能、腹囲低減機能、ヒップ周囲径低減機能を表示するSRを作成し、消費者庁への機能性表示食品の届出を行います。
ビーエイチエヌは、今後も喜界島産ボタンボウフウを通じて、人々の健康に寄与してまいります。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/409674/LL_img_409674_4.jpg
BHNボタンボウフウ粉末

■会社概要
商号 : ビーエイチエヌ株式会社
代表者 : 代表取締役 恩田 明広
所在地 : 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-16 いちご神田錦町ビル6F
設立 : 1999年11月
事業内容: 機能性食品原料・栄養補助食品・食品添加物・化粧品の開発・製造・販売
資本金 : 8,000万円
URL : https://bhn.co.jp/


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
ビーエイチエヌ株式会社
お問い合せフォーム: https://bhn.co.jp/contact


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ニューラリンクの視力戻すインプラント、米FDAが「

ワールド

ハリス氏、ガザ戦争終結と「2国家解決」呼びかけ

ワールド

ブリンケン氏、ウクライナの「勝利計画」説明受ける=

ワールド

北朝鮮が弾道ミサイルの可能性あるもの発射、日本のE
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ニュースが分かる ユダヤ超入門
特集:ニュースが分かる ユダヤ超入門
2024年9月17日/2024年9月24日号(9/10発売)

ユダヤ人とは何なのか? なぜ世界に離散したのか? 優秀な人材を輩出した理由は? ユダヤを知れば世界が分かる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    北朝鮮で10代少女が逮捕、見せしめに...試聴した「禁断の韓国ドラマ」とは?
  • 2
    エリザベス女王とフィリップ殿下の銅像が完成...「誰だこれは」「撤去しろ」と批判殺到してしまう
  • 3
    北朝鮮、泣き叫ぶ女子高生の悲嘆...残酷すぎる「緩慢な処刑」、少女が生き延びるのは極めて難しい
  • 4
    地震の恩恵? 「地震が金塊を作っているかもしれない…
  • 5
    キャサリン妃とメーガン妃の「ケープ」対決...最も優…
  • 6
    浮橋に集ったロシア兵「多数を一蹴」の瞬間...HIMARS…
  • 7
    原作の「改変」が見事に成功したドラマ『SHOGUN 将軍…
  • 8
    バルト三国で、急速に強まるロシアの「侵攻」への警…
  • 9
    この「自爆ドローンでロシア軍撃破の瞬間」映像が「…
  • 10
    ロシア空軍が誇るSu-30M戦闘機、黒海上空でウクライ…
  • 1
    「LINE交換」 を断りたいときに何と答えますか? 銀座のママが説くスマートな断り方
  • 2
    「もはや手に負えない」「こんなに早く成長するとは...」と飼い主...住宅から巨大ニシキヘビ押収 驚愕のその姿とは?
  • 3
    北朝鮮、泣き叫ぶ女子高生の悲嘆...残酷すぎる「緩慢な処刑」、少女が生き延びるのは極めて難しい
  • 4
    キャサリン妃とメーガン妃の「ケープ」対決...最も優…
  • 5
    【クイズ】自殺率が最も高い国は?
  • 6
    ロシア空軍が誇るSu-30M戦闘機、黒海上空でウクライ…
  • 7
    アメリカの住宅がどんどん小さくなる謎
  • 8
    北朝鮮で10代少女が逮捕、見せしめに...試聴した「禁…
  • 9
    キャサリン妃、化学療法終了も「まだ完全復帰はない…
  • 10
    森ごと焼き尽くす...ウクライナの「火炎放射ドローン…
  • 1
    「LINE交換」 を断りたいときに何と答えますか? 銀座のママが説くスマートな断り方
  • 2
    エリート会社員が1600万で買ったマレーシアのマンションは、10年後どうなった?「海外不動産」投資のリアル事情
  • 3
    年収分布で分かる「自分の年収は高いのか、低いのか」
  • 4
    「棺桶みたい...」客室乗務員がフライト中に眠る「秘…
  • 5
    「まるで別人」「ボンドの面影ゼロ」ダニエル・クレ…
  • 6
    森ごと焼き尽くす...ウクライナの「火炎放射ドローン…
  • 7
    ウクライナ軍のクルスク侵攻はロシアの罠か
  • 8
    「あの頃の思い出が詰まっている...」懐かしのマクド…
  • 9
    「もはや手に負えない」「こんなに早く成長するとは.…
  • 10
    止まらない爆発、巨大な煙...ウクライナの「すさまじ…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中