プレスリリース

KANEMASA サスティナブル素材の"エコニール"を使用したアイテムを2022年秋冬シーズンより展開

2022年04月21日(木)09時30分
ニット生地の製造を行うカネマサ莫大小株式会社(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役:百間谷 和紀)は、自社ブランド「KANEMASA」にて2022年秋冬シーズンより、サスティナブル素材の"エコニール(ECONYL)"を使用したアイテムを展開することをお知らせいたします。


【エコニールを使用したアイテム展開について】
"KANEMASA"は、22-23FALL & WINTERから、エコニールを使用したアイテムを展開することを発表しました。

エコニール(ECONYL)とは、リサイクル分野の先進企業であるイタリアのアクアフィル社が開発した、廃棄物から再生されたリサイクルナイロン素材です。漁網や使い古したカーペットを再利用し、不純物などを完全に除去してバージンと同等品質で再利用できる循環システムを構築します。

"KANEMASA"のブランドコンセプトに掲げる「妥協なき拘りの素材」「本当に良いモノを長く愛用頂きたい」がサスティナブルな観点より評価いただき、この度アクアフィル社との契約に至りました。日本の丸編み素材メーカーとしては初の試みです。

22FWシーズンはパンツからの提案となっており、独自開発のスビンリサイクルコットンとオーガニックコットンの混紡糸 スビンリサイクルオーガニック【SRO糸】と再生ナイロンを交編。得意のハイゲージニットで編み立てました。ドライタッチな風合いと独特の光沢感がある、今までにない、ジャージースラックスを作成いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/307218/LL_img_307218_1.jpg
ITEM FRONT

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/307218/LL_img_307218_2.jpg
ITEM BACK

NO :8754627NY
ITEM SUVIN ECONYL TROUSER
Color:BLACK
SIZE :2/3
Price:未定

スビンの独特の光沢感とナイロンがもつ発色の良さが際立つスラックスです。
程よくゆとりをもったワタリから、裾にかけて程よくテーパードをかけており、どのようなシーンでも着用しやすいアイテム。
23SSからは、このエコニールでアイテムを展開していく予定です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/307218/LL_img_307218_3.jpg
FACTORY

・URL : https://www.kanemasa-shop.jp/
・Instagram: https://www.instagram.com/kanemasa.official/
・corprate : https://kanemasa-inc.jp/


■カネマサ莫大小株式会社とは
和歌山県和歌山市に本社を置く、丸編みニットメーカー
特注ジャガードマシン、スーパーファインゲージマシンを複数台所持。世界を代表するファッション素材展示会フランスパリの"Premiere Vision"とイタリアミラノの"Milano Unica"で年2回、シーズン毎にニットコレクションを発表しており高い支持を集めております。


■会社概要
商号 :カネマサ莫大小株式会社
代表取締役:百間谷 和紀
郵便番号 :〒641-0007
所在地 :和歌山県和歌山市小雑賀129
設立 :1964年6月12日
事業内容 :丸編みニット生地~アパレル製品 企画・製造・販売会社
資本金 :10,000,000円


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

日鉄、ホワイトハウスが「不当な影響力」と米当局に書

ワールド

米議会、3月半ばまでのつなぎ予算案を可決 政府閉鎖

ワールド

焦点:「金のDNA」を解読、ブラジル当局が新技術で

ワールド

重複記事を削除します
MAGAZINE
特集:アサド政権崩壊
特集:アサド政権崩壊
2024年12月24日号(12/17発売)

アサドの独裁国家があっけなく瓦解。新体制のシリアを世界は楽観視できるのか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 2
    おやつをやめずに食生活を改善できる?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    【駐日ジョージア大使・特別寄稿】ジョージアでは今、何が起きているのか?...伝えておきたい2つのこと
  • 4
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 5
    ロシア西部「弾薬庫」への攻撃で起きたのは、戦争が…
  • 6
    【クイズ】世界で1番「汚い観光地」はどこ?
  • 7
    村上春樹、「ぼく」の自分探しの旅は終着点に到達し…
  • 8
    国民を本当に救えるのは「補助金」でも「減税」でも…
  • 9
    映画界に「究極のシナモンロール男」現る...お疲れモ…
  • 10
    クッキーモンスター、アウディで高速道路を疾走...ス…
  • 1
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──ゼレンスキー
  • 2
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 3
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いするかで「健康改善できる可能性」の研究
  • 4
    村上春樹、「ぼく」の自分探しの旅は終着点に到達し…
  • 5
    おやつをやめずに食生活を改善できる?...和田秀樹医…
  • 6
    女性クリエイター「1日に100人と寝る」チャレンジが…
  • 7
    ウクライナ「ATACMS」攻撃を受けたロシア国内の航空…
  • 8
    電池交換も充電も不要に? ダイヤモンドが拓く「数千…
  • 9
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 10
    「どんなゲームよりも熾烈」...ロシアの火炎放射器「…
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼンス維持はもはや困難か?
  • 4
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達し…
  • 5
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 6
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 7
    「炭水化物の制限」は健康に問題ないですか?...和田…
  • 8
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 9
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
  • 10
    2年半の捕虜生活を終えたウクライナ兵を待っていた、…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中