コラム
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックン(パトリック・ハーラン)

1970年11月14日生まれ。コロラド州出身。ハーバード大学を卒業したあと来日。1997年、吉田眞とパックンマックンを結成。日米コンビならではのネタで人気を博し、その後、情報番組「ジャスト」、「英語でしゃべらナイト」(NHK)で一躍有名に。「世界番付」(日本テレビ)、「未来世紀ジパング」(テレビ東京)などにレギュラー出演。教育、情報番組などに出演中。2012年から東京工業大学非常勤講師に就任し「コミュニケーションと国際関係」を教えている。その講義をまとめた『ツカむ!話術』(角川新書)のほか、著書多数。近著に『パックン式 お金の育て方』(朝日新聞出版)。

パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

「やっちゃだめ」を全部やっちゃうトランプ大統領

<トランプ大統領がコミーFBI長官を解任したことは、やっぱり大問題。立場や時期を考えずに、わが道を行くトランプは見ていて面白いけど.....

2017.05.19
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

サイコロを振って北朝鮮問題を考える(後編)

<北朝鮮問題をシミュレーションで考える、その後編。米軍から先制攻撃をしないケースでも北朝鮮の核開発を阻止するという目的ははっきりしている。し

2017.04.28
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

サイコロを振って北朝鮮問題を考える(前編)

<北朝鮮への先制攻撃を辞さない構えを見せる米軍。その成否の可能性をサイコロを使った「ウォーゲーム/机上演習」で考えよう> サイコロを持って、

2017.04.27
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

トランプ議会演説は、普通に戻ったフリをしただけ

<トランプのまともな演説を聞いて安心してしまった人も多かったようだが、よくよく考えれば最低限のことをやっただけ。これが普通だから!> トラン

2017.03.09
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

「トランプ大統領はウソつき。」

<アメリカ大統領に敬意を払えば、トランプを「ウソつき」と言い切るのはためらわれるかもしれない。世界中の人々が、彼の発言をどう呼ぶべきか困って

2017.02.09
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

鈴木宗男さんに謝らなきゃ

<「プーチン大統領は力でクリミアを併合してはいない」という元衆院議員の鈴木宗男さんの発言に驚き、失礼な態度を取ってしまったことを反省中。でも

2017.01.10
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

トランプの「ウソ」に期待する危険

<普通の政治家なら選挙中の公約の実現を願うのがあたりまえだが、トランプの場合はむしろ公約を破棄して「常識的」な政策に変えて欲しいと願っている

2016.11.30
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

芸人的にもアリエナイ、トランプ・ジョークの末路

<最後の候補者討論会でも暴言を吐き続けたトランプ。あり得ない「トランプ・ジョーク」の中でも、特にパックンが憤りを禁じ得なかったワースト3をセ

2016.10.26
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

盛り土は気になるけど、北方領土もね!

<北方領土をめぐってロシアのプーチン大統領との首脳会談が開かれることになったが、日本国内で北方領土について議論されているのは聞いたことがない

2016.09.29
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

芸人も真っ青? 冗談だらけのトランプ劇場

<大統領候補とは思えない暴言を繰り返し、都合が悪くなると「冗談だよ」と誤魔化すトランプ。そもそも掲げている政策からして冗談みたいなものばかり

2016.08.19
MAGAZINE
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

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