コラム
塗り替わる世界秩序 六辻彰二
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

絶望感、無力感が破壊衝動に 闇堕ちしやすい独身男性とフェミサイドの生まれ方

<イギリスは2021年にインセル(非自発的単身者、結果としての独身)を「数年以内に過激化する恐れのあるカテゴリー」に認定した。過激なインセル

2023.03.23
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

プーチンに逮捕状を出したICCとは? 発足の経緯や成果、権限など5つの基礎知識をおさらい

<123の国・地域が加盟する国際刑事裁判所(ICC)は、ジェノサイドや戦争犯罪、人道に対する罪などを捜査・審理する権限を与えられている> プ

2023.03.20
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「一帯一路」10周年なのに熱心に宣伝しない中国──求心力低下への警戒

<習近平自身が打ち出した「一帯一路」構想を巡って中国政府はジレンマに直面している。今年開催される第3回フォーラムへの参加国が減れば中国のメン

2023.03.13
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放送法「行政文書」問題が浮き彫りにする日本の封じ込め体質──内部告発は悪か

<国際的にみても日本は内部告発者を守らない国だ。不正を告発することが権利として認められていても、実質的に保護する仕組みはない> ・日本は諸外

2023.03.09
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プーチンの「静かな動員」とは──ロシア国民の身代わりにされる外国人

<プーチン政権、ロシア軍がこれまで以上に力を入れる戦力としての外国人リクルートは、国民の徴兵が難しくなっている証。外国人や移民が入隊から逃れ

2023.03.07
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「稼ぐテロ」が急増するアフリカ──食糧高騰、コロナ、温暖化...多重危機の悪循環

<人々がテロ組織に加わるのは宗教的価値観が理由ではなく、稼げるから。まじめに働いても十分な稼ぎを得られない状態が、テロリストを増やす結果に>

2023.03.06
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ウクライナ侵攻1年でみえた西側の課題──価値観「過剰」外交は改められるか

<南アフリカが中ロと合同軍事訓練を実施したからといって、「反欧米」と決めつけるのは短絡的だ。新興国・途上国にとって重要なのは、実際に協力があ

2023.02.28
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

大地震後トルコで広がる外国人ヘイトと暴力──標的にされるシリア難民

<治安悪化でオーストリア軍とドイツの連邦技術支援隊は救助活動を一時停止。シリア難民が「魔女狩り」のターゲットに> ・大地震が発生した後、トル

2023.02.17
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チョコレート価格上昇の影にある「カカオ同盟」の戦い

<昨年10月、カカオ豆の生産量上位2カ国コートジボワールとガーナはベルギーで開催された世界カカオ基金の会議をボイコットした。アフリカのカカオ

2023.02.14
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「ヨーロッパ屈指の汚職体質」ウクライナ──先進国の支援は有効活用されるか

<汚職撲滅をアピールするゼレンスキー自身もスキャンダルと無縁ではない> ロシアに対抗するため、先進各国はウクライナに支援しているが、そこには

2023.02.13
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電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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