コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

アフガンの20年戦争が残した負の遺産「日本も難民受け入れを」

<タリバンの弾圧と極貧を逃れ、冷蔵コンテナでドーバー海峡を渡った元アフガン難民は開口一番こう言った。「アフガンへの3番目の援助国だった日本は

2021.09.02
欧州インサイドReport 木村正人

「泥縄式」よりひどい日本のコロナ対策 五輪と首相に全責任を押し付けるのが「科学」なのか

<イギリスでは、「政治」が決定した政策が発表される時には必ず「科学」の詳細なデータと分析も示される。日本ではどうだったか> [ロンドン発]「

2021.08.27
欧州インサイドReport 木村正人

欧州でロシアの工作活動が冷戦期並みにエスカレート 

<在独英大使館で働くイギリス人が逮捕された。ロシアに情報を売り渡していた容疑だ> [ロンドン発]ロシアに情報を売り渡していたイギリス人スパイ

2021.08.13
欧州インサイドReport 木村正人

「アンドルー王子は性的人身売買の犠牲者であることを知って性行為に及んだ」性接待を強いられた女性が訴え

<権力者や金持ちでも責任を問われることから逃れられない> [ロンドン発]米富豪ジェフリー・エプスタイン被告=自殺 =による少女への性的虐待事

2021.08.12
欧州インサイドReport 木村正人

日本のサイバー能力はベトナム並み!? 平和憲法の壁を「サイバー同盟」で乗り越えよ

<英シンクタンクIISSの評価では、日本はとくにサイバーインテリジェンス力と攻撃的サイバー能力で遅れている> [ロンドン発]英シンクタンク、

2021.08.11
欧州インサイドReport 木村正人

五輪強行の一方、コロナ対策では菅政権の周回遅れ感が半端ない

<「重症患者や重症化リスクの高い人以外は原則、自宅療養」──第1波ならともかく1年半も経ってそれを言うのか?と、英保健当局者が不審がる菅首相

2021.08.04
欧州インサイドReport 木村正人

アストラゼネカ製ワクチンの公費接種、日本でもようやく承認 もっと早く認めていれば有観客の五輪もできたはずだが

<今は、デルタ株の脅威にさらされている現役世代のワクチン接種加速化へ展開を急げ> [ロンドン発]英オックスフォード大学が開発、英製薬大手アス

2021.07.30
欧州インサイドReport 木村正人

中国がやってきて、香港は一夜にして「殺された」──リンゴ日報廃刊までの悪夢を幹部が語る

<武装警官500人に踏み込まれ、なぜか外国の資産まで凍結され、裁判もないまま廃刊に追い込まれた。すべてが、昨日までとは別物の異様な世界だ>

2021.07.23
欧州インサイドReport 木村正人

中国のハッカー攻撃を米欧日が非難、狙いは南シナ海の制海権と感染症情報

<米当局は海南国家安全部幹部3人とハッカー1人を起訴。マイクロソフトへの攻撃にも中国が関与していた> [ロンドン発]米司法省と連邦捜査局(F

2021.07.20
欧州インサイドReport 木村正人

イギリスの危ない実験「感染ピークは6週間続き、1日1千~2千人の入院で医療が逼迫」、最悪11万5800人が死ぬ

<「パンデミックは世界中で猛烈に進行している。いくらワクチン接種が進んだとはいえ、大規模緩和や自由について話すのは時期尚早だ」> [ロンドン

2021.07.14
MAGAZINE
特集:日本人と参政党
特集:日本人と参政党
2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ海で「中国J-16」 vs 「ステルス機」
  • 2
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道されない、被害の状況と実態
  • 3
    「欧州最大の企業」がデンマークで生まれたワケ...奇跡の成長をもたらしたフレキシキュリティーとは
  • 4
    「心の知能指数(EQ)」とは何か...「EQが高い人」に…
  • 5
    イーロン・マスク、新構想「Macrohard」でマイクロソ…
  • 6
    【クイズ】アメリカで最も「死亡者」が多く、「給与…
  • 7
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 8
    「中国に待ち伏せされた!」レアアース規制にトラン…
  • 9
    【クイズ】サッカー男子日本代表...FIFAランキングの…
  • 10
    筋肉が目覚める「6つの動作」とは?...スピードを制…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな飼い主との「イケイケなダンス」姿に涙と感動の声
  • 3
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 4
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 5
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 6
    ベゾス妻 vs C・ロナウド婚約者、バチバチ「指輪対決…
  • 7
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ…
  • 8
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 9
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリ…
  • 10
    「中国のビットコイン女王」が英国で有罪...押収され…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 6
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 7
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 8
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 9
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
  • 10
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中