コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

コロナからの回復で「悪いインフレ」に直撃されるイギリス

[英イングランド北西部マンチェスター発]日銀の異次元緩和が始まって8年半、2%のインフレ目標どころかデフレ再来のリスクがくすぶる日本とは異な

2021.10.07
欧州インサイドReport

「岸田新首相は中国に圧力を」英保守党重鎮が訴え

<AUKUSであれクアッドであれ中国を封じ込めるには非人道的な対中投資は減らさねばならない──英保守党の党大会では、対中強硬論と日本に対する

2021.10.04
欧州インサイドReport 木村正人

インド太平洋の要である日本はAUKUSで悪化した米仏の関係修復に動け

[ロンドン発]アメリカとイギリスがオーストラリアの原子力潜水艦配備に協力する安全保障パートナーシップ「AUKUS(オーカス)」締結を全く知ら

2021.09.23
欧州インサイドReport 木村正人

ブレークスルー感染はこうして防げ 英オックスフォード大学がツール開発

<ワクチン2回接種で死亡、入院は劇的に減少。ダウン症や腎移植患者などハイリスクグループには優先的に追加治療を> [ロンドン発]英オックスフォ

2021.09.21
欧州インサイドReport 木村正人

英エネルギー危機の思わぬ波紋 天然ガス高騰で食肉やビール、発泡酒に打撃 やはりプーチン大統領は侮れず

[ロンドン発]天然ガスの需給が逼迫し、価格が高騰している。欧州連合(EU)欧州議会議員は「ロシア大手エネルギー企業ガスプロムが天然ガスをバル

2021.09.20
欧州インサイドReport 木村正人

オーストラリアが米英から原子力潜水艦導入へ AUKUSで中国の海洋進出を封じ込め

[ロンドン発]アメリカ、イギリス、オーストラリアが15日、新たな安全保障パートナーシップ「AUKUS」を締結した。平和やルールに基づく国際秩

2021.09.16
欧州インサイドReport 木村正人

アフガンの20年戦争が残した負の遺産「日本も難民受け入れを」

<タリバンの弾圧と極貧を逃れ、冷蔵コンテナでドーバー海峡を渡った元アフガン難民は開口一番こう言った。「アフガンへの3番目の援助国だった日本は

2021.09.02
欧州インサイドReport 木村正人

「泥縄式」よりひどい日本のコロナ対策 五輪と首相に全責任を押し付けるのが「科学」なのか

<イギリスでは、「政治」が決定した政策が発表される時には必ず「科学」の詳細なデータと分析も示される。日本ではどうだったか> [ロンドン発]「

2021.08.27
欧州インサイドReport 木村正人

欧州でロシアの工作活動が冷戦期並みにエスカレート 

<在独英大使館で働くイギリス人が逮捕された。ロシアに情報を売り渡していた容疑だ> [ロンドン発]ロシアに情報を売り渡していたイギリス人スパイ

2021.08.13
欧州インサイドReport 木村正人

「アンドルー王子は性的人身売買の犠牲者であることを知って性行為に及んだ」性接待を強いられた女性が訴え

<権力者や金持ちでも責任を問われることから逃れられない> [ロンドン発]米富豪ジェフリー・エプスタイン被告=自殺 =による少女への性的虐待事

2021.08.12
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイロットが撮影した「幻想的な光景」がSNSで話題に
  • 4
    NY市長に「社会主義」候補当選、マムダニ・ショック…
  • 5
    「なんだコイツ!」網戸の工事中に「まさかの巨大生…
  • 6
    カナダ、インドからの留学申請74%を却下...大幅上昇…
  • 7
    もはや大卒に何の意味が? 借金して大学を出ても「商…
  • 8
    約500年続く和菓子屋の虎屋がハーバード大でも注目..…
  • 9
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 10
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 6
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 7
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 8
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 9
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 10
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中