コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

夢と消えた「中国の60兆ドル金融市場」 米中対立で「儲け話が暗転」...国家安全保障を最優先する習近平

<中国政府系資金で米英企業を次々と買収していたことが明らかに。だが中国金融市場で儲けようとする試みには暗雲が立ち込めている> [ロンドン発]

2023.08.31
欧州インサイドReport 木村正人

女子選手の唇にキス、王妃の肩を抱き、卑猥なポーズも...スペインサッカー連盟会長への怒りと、「逆ギレ」の行方

<女子W杯の初優勝に水を差すスペインサッカー連盟ルビアレス会長の「キス・ゲート」。燃え上がる「#MeToo」の怒りが示す問題の根深さ> [ロ

2023.08.26
欧州インサイドReport 木村正人

プリゴジン反乱は「ゴッドファーザー的」な幕切れに...プーチンが突入した、より露骨な暗殺の新時代

<プリゴジンが乗る航空機にロシア軍のミサイルが命中? ワグネル最高指導部の集団暗殺は、同組織の独立性を排除する最終段階との見方も> [ロンド

2023.08.24
欧州インサイドReport 木村正人

「生活費の危機」のなか、優先された経営者たちの報酬アップ...庶民との格差は79倍→118倍に拡大(英)

<英調査によれば大企業100社のCEO報酬は、21年の6億3000万円から22年には7億3000万円に16%増加。労働者の年収615万円の1

2023.08.23
欧州インサイドReport 木村正人

サッカー女子W杯、イングランド悲願の初優勝なるか? 「優勝請負人」監督の「成功するための13カ条」

<サッカー・イングランド代表が世界的大会で決勝に進むのは男子がW杯で優勝した1966年以来。女子代表は悲願の初優勝を果たせるか> [ロンドン

2023.08.19
欧州インサイドReport 木村正人

ドイツ「極右政党」を手なずけて利用...中国「悪魔のリアルポリティクス」がもたらしつつある「成果」

<躍進する極右「ドイツのための選択肢(AfD)」を味方につける中国。来年の欧州議会選をにらみ、分断工作が進んでいる> [ロンドン発]世論調査

2023.08.15
欧州インサイドReport 木村正人

効果は高いが、貧困層には死活問題...ロンドン「超低排出ガスゾーン」規制、市全域への適用めぐる大激論

<環境基準を満たさない車には1日で約2300円の通行料が。カーン市長の政策をめぐり、ライバルの保守党が激しい攻撃を仕掛けている> [ロンドン

2023.07.29
欧州インサイドReport 木村正人

「上級国民」が地位とお金を使って未成年者を弄ぶ...BBC大物司会者「性スキャンダル」の陰惨な中身

<看板キャスターに狙われた子どもの母親が語ったショッキングな疑惑の中身。これが事実ならBBCには大きなダメージとなる> 「テレビで彼を視ると

2023.07.13
欧州インサイドReport 木村正人

「裏の動機があるはずと詮索する人も...」ウクライナ戦闘地域の目前の村に、支援活動を続ける女性

<砲撃の音がうるさすぎて取材クルーが収録できないほど前線に近い村にも支援物資を届け続けるウクライナ女性に密着取材> ウクライナに車いす100

2023.07.07
欧州インサイドReport 木村正人

プリゴジン反乱で「ロシア軍の戦闘力」はどこまで低下する? 兵力的な悪影響だけでない、問題の深刻さ

<兵員と装備の供給が減少するという「物理的な側面」は、今回の反乱がもたらしたロシア軍の戦闘力低下という問題の一端でしかない> 「24時間以内

2023.06.30
MAGAZINE
特集:トランプvsイラン
特集:トランプvsイラン
2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた発見の瞬間とは
  • 2
    ワニに襲われ女性が死亡...カヌー転覆後に水中へ引きずり込まれる
  • 3
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。2位は「身を乗り出す」。では、1位は?
  • 4
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 5
    砂浜で見かけても、絶対に触らないで! 覚えておくべ…
  • 6
    世紀の派手婚も、ベゾスにとっては普通の家庭がスニ…
  • 7
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 8
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 9
    あり?なし? 夫の目の前で共演者と...スカーレット…
  • 10
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 1
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で大爆発「沈みゆく姿」を捉えた映像が話題に
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門家が語る戦略爆撃機の「内側」と「実力」
  • 4
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた…
  • 5
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係…
  • 6
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 7
    夜道を「ニワトリが歩いている?」近付いて撮影して…
  • 8
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 9
    サブリナ・カーペンター、扇情的な衣装で「男性に奉…
  • 10
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の…
  • 6
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 7
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 8
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 9
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 10
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中