コラム

中東ニュースの現場から 川上泰徳
中東ニュースの現場から 川上泰徳

戦火のアレッポから届く現代版「アンネの日記」

<シリア内戦でアサド政権軍による攻撃が激化するアレッポ東部。そこから「バナ」という名の7歳の少女が、英語で世界に発信している。「怖い。私たち

2016.12.01
中東ニュースの現場から 川上泰徳

米国がイスラエルの右翼と一体化する日

<トランプ氏の中東の諸問題に関する認識には誤りも多いが、その発言内容をひもとくと、イスラエルの発想が透けて見える。トランプ次期政権がイスラエ

2016.11.19
中東ニュースの現場から 川上泰徳

日本と中東の男女格差はどちらが深刻か

<男女格差ランキングで、日本は144カ国中111位。「G7最下位」と報じられたが、むしろ「中東レベル」と言うべきだ。中東といえば、欧米から「

2016.11.02
中東ニュースの現場から 川上泰徳

シリア内戦で民間人を殺している「空爆」の非人道性

<国際社会は「無差別空爆」の非人道性に対する認識が低すぎる。5年半を過ぎたシリア内戦で、アサド政権軍とロシア軍が反体制地域に空爆を繰り返し、

2016.10.14
中東ニュースの現場から 川上泰徳

1982年「サブラ・シャティーラの虐殺」、今も国際社会の無策を問い続ける

<レバノン・ベイルートのパレスチナ難民キャンプで起こった大規模な虐殺から34年がたった。犠牲者数は数百人~3000人台。イスラエル軍は間接的

2016.09.22
中東ニュースの現場から 川上泰徳

【解説】トルコのシリア越境攻撃――クルドをめぐる米国との確執

<8月下旬にトルコ軍のシリア侵攻が始まり、シリア内戦は大きな転機を迎えた。トルコの主目的は、イスラム国(IS)ではなく、3月に「連邦制」を宣

2016.09.05
中東ニュースの現場から 川上泰徳

「瓦礫の下から」シリア内戦を伝える市民ジャーナリズム

<激しい戦闘の続くシリア北部のアレッポは今、欧米メディアもなかなか入れない。その代役となっているのがシリア人の市民ジャーナリストたち。なかで

2016.08.13
中東ニュースの現場から 川上泰徳

トルコは「クーデター幻想」から脱却できるか

<欧州と中東をつなぐ地域大国トルコで、15日夜から発生したクーデター未遂事件。過去3度もクーデターが起きた国だが、今回は失敗に終わった。なぜ

2016.07.18
中東ニュースの現場から 川上泰徳

ダッカ事件「私は日本人だ」の訴えを無にするな

<親日国バングラデシュの首都で起こり、日本人7人が亡くなったレストラン襲撃事件。「私は日本人だ。撃たないでくれ」との懇願は間違いだったのか。

2016.07.07
中東ニュースの現場から 川上泰徳

イラク政府のファルージャ奪還「成功」で新たな火種

<イラク政府がイスラム国(IS)から中部の要衝ファルージャを奪還したが、作戦に参加したシーア派民兵組織が、市から逃げ出した住民を拷問、処刑し

2016.06.23
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦によって中国が「最大の勝者」となる理由
  • 2
    健康を守るはずのサプリが癌細胞を助ける? 思いがけない副作用に研究者が警鐘
  • 3
    中国が恐れる「経済ドミノ」
  • 4
    新しいアメリカンドリームは「国外移住」...5人に1人…
  • 5
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    革命国家イラン、世襲への転落が招く「静かな崩壊」
  • 8
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 9
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 10
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 4
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 7
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 8
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 9
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 10
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中