ニュース速報
ワールド

ハリス氏、共和党有権者に支持呼びかけ 保守系メディアにも出演へ

2024年10月17日(木)07時08分

10月16日、米民主党のハリス副大統領は、激戦州の東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで、約3週間後に迫る大統領選に向け共和党有権者に支持を呼びかけた。写真は同日、同州ワシントンクロシングで演説するハリス氏(2024年 ロイター/Evelyn Hockstein)

[ワシントンクロッシング(ペンシルベニア州) 16日 ロイター] - 米民主党のハリス副大統領は16日、激戦州の東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで、約3週間後に迫る大統領選に向け共和党有権者に支持を呼びかけた。ハリス氏は、初めて保守系メディアのFOXニュースのインタビューにも応じる予定。

ハリス氏は、2020年米大統領選で敗北した結果を覆そうとしたとして起訴された共和党の大統領候補であるトランプ前大統領の行動について、米国憲法に違反しており、機会があれば再び違反するだろうと警告。「トランプ氏は国民の意思と、自由で公正な選挙結果を受け入れることを拒否した」とし、「あなたの政党が何であれ、前回の選挙で誰に投票したかを問わず、私の選挙活動にはあなたの居場所がある」と支持を訴えた。

ロイターの世論調査によると、民主党候補ハリス副大統領の支持率は46%、共和党候補トランプ前大統領は43%と、引き続き接戦模様となっている。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

日経平均は反発で寄り付く、自律反発狙いの買いで

ビジネス

ボーイング、150億ドル調達を計画 株式と転換社債

ビジネス

スペースX、ロケット発射増認めない加州沿岸委を提訴

ビジネス

ASMLの予想下方修正、半導体需要鈍化を示唆せず=
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:米大統領選 決戦前夜の大逆転
特集:米大統領選 決戦前夜の大逆転
2024年10月22日号(10/16発売)

米大統領選を揺るがす「オクトーバー・サプライズ」。最後に勝つのはハリスか? トランプか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    死亡リスクはロシア民族兵の4倍...ロシア軍に参加の北朝鮮兵による「ブリヤート特別大隊」を待つ激戦地
  • 2
    東京メトロ、需要倍率は15倍超える 6年ぶり大型IPO=関係者
  • 3
    北朝鮮、泣き叫ぶ女子高生の悲嘆...残酷すぎる「緩慢な処刑」、少女が生き延びるのは極めて難しい
  • 4
    NewJeansハニ、韓国国会で涙 同席の事務所代表に「私…
  • 5
    日本に「パワハラ」や「クレイマー」がはびこる理由
  • 6
    「メーガン・マークルのよう」...キャサリン妃の動画…
  • 7
    殺されたナスララの使命は「イスラエル壊滅」だった─…
  • 8
    『シビル・ウォー』のテーマはアメリカの分断だと思…
  • 9
    次々に墜落...ウクライナ兵がMANPADSで自爆無人機「…
  • 10
    【クイズ】シュークリームの「シュー」はどういう意…
  • 1
    「地球が作り得る最大のハリケーン」が間もなくフロリダ上陸、「避難しなければ死ぬ」レベル
  • 2
    エジプト「叫ぶ女性ミイラ」の謎解明...最新技術が明かす意外な死の真相
  • 3
    『シビル・ウォー』のテーマはアメリカの分断だと思っていたが......
  • 4
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」ものはど…
  • 5
    「メーガン・マークルのよう」...キャサリン妃の動画…
  • 6
    「メーガン妃のスタッフいじめ」を最初に報じたイギ…
  • 7
    コストコの人気ケーキに驚きの発見...中に入っていた…
  • 8
    東京に逃げ、ホームレスになった親子。母は時々デパ…
  • 9
    ビタミンD、マルチビタミン、マグネシウム...サプリ…
  • 10
    死亡リスクはロシア民族兵の4倍...ロシア軍に参加の…
  • 1
    ベッツが語る大谷翔平の素顔「ショウは普通の男」「自由がないのは気の毒」「野球は超人的」
  • 2
    「地球が作り得る最大のハリケーン」が間もなくフロリダ上陸、「避難しなければ死ぬ」レベル
  • 3
    ウクライナに供与したF16がまた墜落?活躍する姿はどこに
  • 4
    漫画、アニメの「次」のコンテンツは中国もうらやむ…
  • 5
    ウクライナ軍、ドローンに続く「新兵器」と期待する…
  • 6
    エジプト「叫ぶ女性ミイラ」の謎解明...最新技術が明…
  • 7
    コストコの人気ケーキに驚きの発見...中に入っていた…
  • 8
    エコ意識が高過ぎ?...キャサリン妃の「予想外ファッ…
  • 9
    キャサリン妃がこれまでに着用を許された、4つのティ…
  • 10
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」ものはど…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中