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バイデン氏、就任後初のアフリカ外遊でアンゴラ訪問へ
2024年09月25日(水)09時03分
バイデン米大統領がドイツとアンゴラを10月10─15日に訪問すると、ホワイトハウスが9月24日明らかにした。大統領就任後初のアフリカ訪問となる。23日、ニューヨークで撮影(2024年 ロイター/Elizabeth Frantz)
[ワシントン 24日 ロイター] - バイデン米大統領がドイツとアンゴラを10月10─15日に訪問すると、ホワイトハウスが24日明らかにした。大統領就任後初のアフリカ訪問となる。
最初にドイツを訪問し、ウクライナの対ロシア防衛支援に謝意を示すほか、その他の課題も話し合う。
13日からのアンゴラ滞在中にはロウレンソ大統領と会談し、経済連携強化、平和と安全の促進など、共通の優先課題に関する協力拡大を協議するという。
バイデン氏は昨年末のアンゴラ訪問を希望していたが、10月にイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まったのを受けて延期された。
アフリカ地域に中国が多額の投資を行っていることを踏まえ、バイデン氏はアフリカの民主主義国とより緊密に連携すると表明している。