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プーチン氏、家族は「中国語を流暢に話す」 孫に言及か

2024年09月03日(火)09時59分

9月2日、ロシアのプーチン大統領は、東シベリア・トゥバ共和国の中学校を訪問し、自分の家族の子どもたちは中国語を流暢に話すと生徒たちに語った。提供写真(2024年 ロイター/Sputnik/Vyacheslav Prokofyev/Pool)

[モスクワ 2日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は2日、東シベリア・トゥバ共和国の中学校を訪問し、自分の家族の子どもたちは中国語を流暢に話すと生徒たちに語った。

プーチン氏は前妻との間に2人の娘がいる。娘たちはロシア語、英語、ドイツ語、フランス語を話す。プーチン氏はめったに家族について話さないが、ロシアのメディアによると、少なくとも3人の孫がいる。

プーチン氏は生徒を前に「私の家族の子どもたちは中国語も話す。しかも流暢だ」と発言。孫のことを述べたとみられる。

中国とロシアの関係が深まる中、ロシア国内では選択する外国語として中国語の人気が高まっている。プーチン氏はこうした傾向について、両国の間で経済的、政治的、社会的な関係が強まっているためだと主張している。

一方でプーチン氏は生徒たちに、英語の重要性も忘れるべきではないと強調。「英語は重要な言語であり、文化などの分野で人と人とを結び付けたり、知識を統合したりするという点で、人類に大きく役立っている」と話した。

ロイター
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