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トランプ氏支持率、ハリス氏をリード 対バイデン氏より差は縮小

2024年07月26日(金)10時13分

7月25日、米エマーソン大学と議会専門紙ザ・ヒルが25日公表した世論調査によると、民主党のハリス副大統領は11月の大統領選の行方を左右する可能性が高い激戦州で、共和党候補のトランプ前大統領との差を縮めた。ウィスコンシン州ミルウォーキーで15日撮影(2024年 ロイター/Mike Segar)

[ワシントン 25日 ロイター] - 米エマーソン大学と議会専門紙ザ・ヒルが25日公表した世論調査によると、民主党のハリス副大統領は11月の大統領選の行方を左右する可能性が高い激戦州で、共和党候補のトランプ前大統領との差を縮めた。

トランプ氏とハリス氏の支持率はアリゾナ州でそれぞれ49%と44%、ジョージア州で48%と46%、ミシガン州で46%と45%、ペンシルベニア州で48%と46%と、激戦州のうち4州でトランプ氏がリード。ウィスコンシン州では両氏が47%で並んだ。

ハリス氏はエマーソン大が今月実施した調査でのバイデン大統領の支持率を全5州で上回った。

調査は登録有権者を対象に22─23日に実施した。

米紙ニューヨーク・タイムズとシエナ大学が25日公表した全米の調査でも、対トランプ氏でハリス氏の支持率がバイデン氏を上回っていることが示された。

トランプ氏の支持率は48%とハリス氏を2%ポイントリード。3週間前の調査でトランプ氏の支持率は49%で、バイデン氏を8%ポイントリードしていた。

調査は22─24日、全米の登録有権者1142人を対象に実施された。

23日公表されたロイター/イプソスの全米の調査では、ハリス氏の支持率が44%、トランプ氏が42%で、ハリス氏がリードした。

*システムの都合で再送します

ロイター
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