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米政府、イスラエルと500ポンド爆弾の輸送再開を協議=高官
2024年06月28日(金)07時30分
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米政府はイスラエルとの間で、500ポンド爆弾の輸送再開について協議を続けている。米政府高官の1人が6月27日明らかにした。写真はイスラエルの攻撃で破壊された、パレスチナ自治区ガザ地区南部ラファの様子。2月18日撮影(2024年 ロイター/Mohammed Salem)
[ワシントン 27日 ロイター] - 米政府はイスラエルとの間で、500ポンド爆弾の輸送再開について協議を続けている。米政府高官の1人が27日明らかにした。
爆弾輸送は、イスラエルのパレスチナ自治区ガザでの軍事行動によって民間人の犠牲が増えていることを巡る懸念から5月に停止されている。
同高官の話では、今週イスラエルのガラント国防相がワシントンを訪問した際にこの問題が議論された。
ニュースサイトのアクシオスが米・イスラエル両政府高官の情報として報じたところでは、米国はこれらの爆弾の受け渡し準備を進めているという。
別の米政府高官は26日、バイデン大統領側近がガラント氏に対して、大型爆弾の輸送停止措置は維持すると伝えたと語った。