イラン、イスラエル攻撃を米・近隣諸国に事前通告と説明 米は否定
イランによるイスラエルへの報復攻撃について、トルコ、ヨルダン、イラクの当局者は14日、イランがドローンやミサイルの攻撃でイスラエル側に大規模な死傷者が出て対立が激化するのを避けるため、13日の攻撃の数日前に広い範囲で事前の通告を行っていたと明らかにした。写真はイスラエルのアラド近郊で14日、ロケットブースターの残骸を調べる警官や住民(2024年 ロイター/Christophe van der Perre)
Jeff Mason Ahmed Rasheed Samia Nakhoul
[ワシントン/バグダッド/ドバイ 14日 ロイター] - イランによるイスラエルへの報復攻撃について、トルコ、ヨルダン、イラクの当局者は14日、イランがドローン(無人機)やミサイルの攻撃でイスラエル側に大規模な死傷者が出て対立が激化するのを避けるため、13日の攻撃の数日前に広い範囲で事前の通告を行っていたと明らかにした。ただ米国は事前通告がなかったとしており、見解が食い違っている。
イスラエルでは今回の攻撃で女児1人が重症を負うなど被害が発生したが、イランが発射したドローンやミサイル数百発の大半はイスラエル領土に到達する前に撃墜された。
イランのアブドラヒアン外相は14日、イスラエルへの空爆について近隣諸国と米国に対し、大規模な被害を避けられるように攻撃の72時間前に通告を行ったと説明。トルコ外務省は攻撃前に米国とイランの双方と連絡を取っていたと認めた。
イラク、トルコ、ヨルダンの各国当局者によると、イランは攻撃について事前に警告を発し、攻撃の詳細についても一部伝えていたという。
しかし米バイデン政権の高官はアブドラヒアン氏の発言を否定。米政府はスイスの仲介でイランと接触したが72時間前の通告はなく、イラン政府が米国にメッセージを送ったのは攻撃が始まった後だったと述べた。
-
港区 営業アシスタント「海外ネットワークを持つ外資系総合商社」フレックス/残業月10h/年休120日
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド
- 東京都
- 年収500万円~550万円
- 正社員
-
一般事務/メーカー 残業なし/外資系企業/20-30代活躍中
株式会社スタッフサービス ミラエール
- 東京都
- 月給20万6,000円~
- 正社員
-
貿易事務/流通関連 駅チカ/外資系企業/20-30代活躍中
株式会社スタッフサービス ミラエール
- 東京都
- 月給20万6,000円~
- 正社員
-
経験5年必須/プリセールス/年商250億円企業/リモート可/外資系企業
SAI DIGITAL株式会社
- 東京都
- 年収400万円~750万円
- 正社員