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訂正-米、ウクライナに防空システム関連装備売却 最大1.38億ドル

2024年04月12日(金)03時03分

米政府はウクライナに提供した地対空ミサイル「ホーク」の機能維持・拡充に向け、最大1億3800万ドル相当の装備を同国に売却する。写真はトリノ五輪の警備に使うホークの確認作業をするイタリア軍兵士。2006年2月、イタリアのトリノで撮影(2024年 ロイター/Chris Helgren)

(9日付の記事で、英文の訂正により第2段落の「昨年末に成立した2024会計年度の国防権限法(NDAA)に盛り込まれた3億ドルの軍事支援」を「2022年の追加ウクライナ補正歳出予算法(AUSAA)による資金」に訂正します。)

Mike Stone

[ワシントン 9日 ロイター] - 米政府はウクライナに提供した地対空ミサイル「ホーク」の機能維持・拡充に向け、最大1億3800万ドル相当の装備を同国に売却する。ロシアによる無人機(ドローン)や巡航ミサイル攻撃への防空強化が狙い。

米のウクライナ支援を賄う資金は細っているが、2022年の追加ウクライナ補正歳出予算法(AUSAA)による資金(訂正)を今回の装備の購入費用に充てる。

ウクライナは22年からホークの提供を受けており、他にも米国製の迎撃ミサイル「パトリオット」など複数の防空装備が供与されている。

ロイター
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