ニュース速報

ワールド

豪産官学メディア代表団、対話のため訪中へ 20年初め以来初会合

2023年09月04日(月)13時25分

 オーストラリアのウォン外相は2日、産官学メディアの代表団が7日に北京を訪れ、中国側代表団と対話すると明らかにした。両国関係の安定を図る。写真は両国の国旗。5月撮影(2023年 ロイター/Florence Lo)

Kirsty Needham

[シドニー 2日 ロイター] - オーストラリアのウォン外相は2日、産官学メディアの代表団が7日に北京を訪れ、中国側代表団と対話すると明らかにした。両国関係の安定を図る。

政府閣僚を含まないハイレベル会合は懸案事項を話し合う場として2014年から毎年開催されていたが、20年初め以降中止されていた。

クレイグ・エマーソン元貿易相がオーストラリア側団長を務め、ジュリー・ビショップ元外相も加わる。

貿易、投資、地域・国際安全保障について話し合われるという。

中国側は元外相の李肇星氏が代表団を率いる。

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ドイツ銀、投資銀など主要部門で今年増収へ 自動車部

ビジネス

セブン買収提案、合意に時間かかってもあきらめない=

ビジネス

ECB、FRB独立性巡る米政権の対応注視=フィンラ

ワールド

ロシア、クルスク州全域を近く奪還と表明 要衝スジャ
MAGAZINE
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
2025年3月18日号(3/11発売)

3Dマッピング、レーダー探査......新しい技術が人類の深部を見せてくれる時代が来た

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは
  • 2
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「腸の不調」の原因とは?
  • 3
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は中国、2位はメキシコ、意外な3位は?
  • 4
    SF映画みたいだけど「大迷惑」...スペースXの宇宙船…
  • 5
    株価下落、政権幹部不和......いきなり吹き始めたト…
  • 6
    【クイズ】ウランよりも安全...次世代原子炉に期待の…
  • 7
    「トランプの資産も安全ではない」トランプが所有す…
  • 8
    トランプ第2期政権は支離滅裂で同盟国に無礼で中国の…
  • 9
    113年間、科学者とネコ好きを悩ませた「茶トラ猫の謎…
  • 10
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 1
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやステータスではなく「負債」?
  • 2
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは
  • 3
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は中国、2位はメキシコ、意外な3位は?
  • 4
    メーガン妃が「菓子袋を詰め替える」衝撃映像が話題…
  • 5
    うなり声をあげ、牙をむいて威嚇する犬...その「相手…
  • 6
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「…
  • 7
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアで…
  • 8
    「これがロシア人への復讐だ...」ウクライナ軍がHIMA…
  • 9
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」…
  • 10
    113年間、科学者とネコ好きを悩ませた「茶トラ猫の謎…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 4
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 8
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 9
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 10
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中