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北朝鮮の金総書記、娘と共に住宅事業の着工式出席
2023年02月27日(月)11時34分
[ソウル 26日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は25日、首都平壌の西浦地区で行われた新規住宅事業の着工式に娘を伴って出席した。朝鮮中央通信(KCNA)が26日に報じた。
着工式には数千人の若い労働者も参加。金氏は「この通りの特徴的な建築は、国の地位と急速な発展を示すことになる」と強調した。
金氏の娘は最近の主要イベントで何度か同氏に同行している。
金氏は2021年、平壌に25年までに5万戸の住宅を建設する計画を発表した。国営メディアは昨年、80階の超高層ビルなど1万戸の住宅が完成したと報じた。
金氏は西浦地区の事業について、最近着工した1万戸の住宅に加えて約4100戸の住宅を建設し、「特色のある通り」を作る計画だと説明、この事業に志願した10万人の若い労働者に謝意を示した。
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