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米大統領補佐官がウクライナ訪問、「揺るぎない」支援継続を約束

米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、ウクライナを訪問し、来週8日の米中間選挙後も、米国のウクライナ支援が「断固とし、揺らぐことはないと確信している」と表明した。4日、キーウでゼレンスキー大統領(左)と会談するサリバン氏(右)(2022年 ロイター/Ukrainian Presidential Press Service/Handout via REUTERS)
[キーウ(キエフ) 4日 ロイター] - 米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は4日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、来週8日の米中間選挙後も、米国のウクライナ支援が「断固とし、揺らぐことはないと確信している」と表明した。
サリバン氏はウクライナのゼレンスキー大統領らとの会談後、「必要に応じリソースを確保し、議会の上下両院から賛成票を取り付けるつもりだ」と記者団に語った。
さらに、バイデン米大統領が経済・人道・安全保障支援の継続に向け、「いかなるシナリオの下」であれ、超党派の協力にコミットしていると述べた。