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仏ルペン氏、マクロン氏はイスラム系テロに対して「弱腰」と批判
2017年04月25日(火)17時37分
![](https://f.img-newsweekjapan.jp/headlines/images/world/2017/04/24/2017-04-24T102847Z_1_LYNXMPED3N0GZ_RTROPTP_3_FRANCE-ELECTION-LE-PEN.jpg)
4月24日、極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首は、中道系独立候補のマクロン前経済相がイスラム教徒によるテロ行為に対峙したときに「弱腰」になると痛烈に批判した。23日撮影(2017年 ロイター/Charles Platiau)
[エナン・ボーモン(フランス) 24日 ロイター] - 仏極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首は、中道系独立候補のマクロン前経済相がイスラム教徒によるテロ行為に対峙したときに「弱腰」になると痛烈に批判した。
ルペン氏は、自身がイスラム教徒によるテロ行為など重要な問題に対して取り組む姿勢を見せる一方、「マクロン氏はイスラム教徒による危機に直面した際、フランス国民を守る計画がない」と述べた。
またマクロン氏との決選投票について「自由なグローバリゼーション」に向けた国民投票であるとの認識を示した。
*24日配信の記事の体裁を修正して再送しました
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