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英与党保守党の支持率、リードが2010年以来の大きさに

2015年03月30日(月)11時11分

 3月30日、コムレスが英ITVニュースとデーリー・メール紙の委託で実施した世論調査によると、5月7日の総選挙を前にキャメロン首相率いる与党保守党の支持率が、野党労働党を4ポイント引き離し、2010年9月以来最大のリード幅となっている。写真は、キャメロン英首相、28日撮影(2015年 ロイター/Phil Noble)

[ロンドン 29日 ロイター] - コムレスが英ITVニュースとデーリー・メール紙の委託で実施した世論調査によると、5月7日の総選挙を前にキャメロン首相率いる与党保守党の支持率が、野党労働党を4ポイント引き離し、2010年9月以来最大のリード幅となっている。

調査は29日夜に発表された。

調査では、保守党支持率は前週から1ポイント上昇の36%、労働党は同3ポイント低下の32%だった。自由民主党は9%、独立党(UKIP)は12%、緑の党は5%だった。

コムレスの政治調査担当者は声明で「保守党と労働党の支持率がきっ抗しているが、長期的に見ると、保守党が地歩を固めつつある」と述べた。

ロイター
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