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シカゴ連銀総裁、1年後の金利低下見込む 不確実性も指摘=FT
2025年03月26日(水)15時09分

米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁(写真)は、今後12─18カ月で金利は「かなり下がる」と予想しながらも、景気先行き不透明感から追加利下げには予想以上に時間がかかる可能性があるという認識を示した。3月26日に英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。2024年7月撮影(2025年 ロイター/Ann Saphir)
[26日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、今後12─18カ月で金利は「かなり下がる」と予想しながらも、景気先行き不透明感から追加利下げには予想以上に時間がかかる可能性があるという認識を示した。
26日に掲載された英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビューで明らかになった。
総裁は「不確実性に直面している際には『様子見』が正しいアプローチになる」と語った。