英BP、再エネ発電量30年までに20倍の目標を撤回へ
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英石油大手BPのマレー・オーキンクロス最高経営責任者(CEO)が、再生可能エネルギーによる発電量を2030年までに19年の20倍の50ギガワットへ引き上げる目標を撤回することが分かった。2023年2月、リバプールで撮影(2025年 ロイター/Phil Noble)
Arunima Kumar Anousha Sakoui
[24日 ロイター] - 英石油大手BPのマレー・オーキンクロス最高経営責任者(CEO)が、再生可能エネルギーによる発電量を2030年までに19年の20倍の50ギガワットへ引き上げる目標を撤回することが分かった。化石燃料に再び焦点を当てる一環とされ、オーキンクロスCEOが26日の投資家向けイベントで正式に表明する。2人の情報筋がロイターに明らかにした。
近年のBPの株価パフォーマンスは競合企業を下回っている。ロイターは昨年10月、同社が30年までに石油とガスの生産量を削減する目標を取り下げたと報じていた。
BPはコメントを拒否した。
BPの決算報告書によると、同社の再生可能エネルギー発電能力は8.2ギガワットで、19年の風力の純発電能力は926メガワットに達していた。
また情報筋によると。BPは25年通年決算でのEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)目標の490億ドルを撤回し、代わりに年間成長率目標を設定する。
BPはアナリストとの電話会見で目標を取り下げる可能性があると説明していたものの、撤回を正式には発表していない。24年通年ではEBITDA目標の409億ドルを達成できなかった
情報筋によると、BPは負債を減らして株主還元を強化するため、資産売却や他の脱炭素化投資を削減する計画も公表する予定だ。
投資家向けイベントは2月11日に米ニューヨークで開催予定だったが、オーキンクロス氏が治療を受けるため26日のロンドンでの開催に変更された。
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