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米新規失業保険申請、5000件増の21.9万件 小幅に増加
2025年02月21日(金)00時24分
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米労働省が20日発表した2月15日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比5000件増の21万9000件だった。写真は2021年9月、ニューヨークで撮影(2025年 ロイター/Andrew Kelly)
[ワシントン 20日 ロイター] - 米労働省が20日発表した2月15日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比5000件増の21万9000件だった。緩やかな増加にとどまり、労働市場が引き続き堅調であることを示唆した。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は21万5000件だった。
今回のデータは2月の雇用統計の調査期間と重なっている。
8日までの1週間の継続受給件数は2万4000件増の186万9000件だった。
米実業家イーロン・マスク氏が率いる「政府効率化省(DOGE)」により最近解雇された数千人の連邦職員は失業保険申請件数には含まれていない。