ニュース速報
ビジネス

東京マーケット・サマリー(30日)

2025年01月30日(木)18時17分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 154.49/154.51 1.0422/1.0424 161.04/161.05

NY午後5時 155.23/155.25 1.0420/1.0421 161.75/161.77

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル安/円高の154円半ばで推移している。特段の手掛かりがない中、実需や月末の持ち高調整と見られる売りで下落したが、一巡後は手掛かり難から売買が交錯した。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 39513.97 +99.19 39302.85 39,221.36─39,600.93

TOPIX 2781.93 +6.34 2767.85 2,766.68─2,784.76

プライム市場指数 1431.85 +3.29 1424.86 1,424.00─1,433.27

スタンダード市場指数 1275.62 -1.04 1275.15 1,273.92─1,279.18

グロース市場指数 839.96 -4.57 842.94 838.13─845.62

グロース250指数 652.60 -3.39 654.79 651.11─657.00

東証出来高(万株) 175908 東証売買代金(億円) 44964.55

東京株式市場で日経平均は、前営業日比99円19銭高の3万9513円97銭と、小幅に続伸して取引を終えた。朝方は米国株安を受けてマイナス圏でスタートしたが、決算を受けた物色が相場を支え、200円近く値上がりする場面もあった。ただ、企業の決算発表が本格化する中で積極的に上値を追う動きは限られ、方向感のない展開が続いた。

プライム市場の騰落数は、値上がり1093銘柄(66%)に対し、値下がりが492銘柄(30%)、変わらずが54銘柄(3%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.477

ユーロ円金先(25年3月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.477%になった。前営業日(0.477%)から横ばい。「引き続き、ビッドサイドの資金調達ニーズが強めだった」(国内金融機関)という。

<円債市場> 

国債先物・25年3月限 141.01 (-0.14)

安値─高値 140.84─141.05

10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.210% (+0.020)

安値─高値 1.215─1.205%

国債先物中心限月3月限は前営業日14銭安の141円01銭と続落して取引を終えた。氷見野良三日銀副総裁の講演を控えた警戒感などが重しだった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp上昇の1.210%。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米、メキシコとカナダに25%の関税課す トランプ氏

ワールド

ブラックボックスの回収まだ、米旅客機と軍ヘリ空中衝

ワールド

オープンAI、資金調達交渉 評価額最大3400億ド

ビジネス

米GDP、24年第4四半期速報値は+2.3%に減速
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ革命
特集:トランプ革命
2025年2月 4日号(1/28発売)

大統領令で前政権の政策を次々覆すトランプの「常識の革命」で世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 3
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 4
    今も続いている中国「一帯一路2.0」に、途上国が失望…
  • 5
    東京23区内でも所得格差と学力格差の相関関係は明らか
  • 6
    ピークアウトする中国経済...「借金取り」に転じた「…
  • 7
    空港で「もう一人の自分」が目の前を歩いている? …
  • 8
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? …
  • 9
    トランプのウクライナ戦争終結案、リーク情報が本当…
  • 10
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果が異なる【最新研究】
  • 3
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 4
    緑茶が「脳の健康」を守る可能性【最新研究】
  • 5
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 6
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? …
  • 7
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 8
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 9
    煩雑で高額で遅延だらけのイギリス列車に見切り...鉄…
  • 10
    日鉄「逆転勝利」のチャンスはここにあり――アメリカ…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 5
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 6
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 7
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 8
    中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流…
  • 9
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性…
  • 10
    戦場に「杖をつく兵士」を送り込むロシア軍...負傷兵…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中