11月改定景気動向指数、一致指数は前月比-1.4ポイント＝内閣府

［東京　２７日　ロイター］ - 内閣府が２７日に発表した１１月の景気動向指数改定値によると、一致指数は前月から１．４ポイント低下の１１５．４だった。速報値（１１５．３）から０．１ポイントの上方修正となった。３カ月ぶりのマイナスだった。

先行指数の改定値は前月から１．６ポイント低下の１０７．５で、速報値（１０７．０）から上方修正となった。

一致指数を踏まえた基調判断は、速報時の「下げ止まりを示している」に据え置いた。

＊内閣府の発表資料は以下のＵＲＬでご覧になれます。