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牧野フライスの同意得られなくても、計画通り進めていきたい=TOBでニデック社長
2025年01月23日(木)18時34分
1月23日、 ニデックの岸田光哉社長は説明会で、牧野フライス製作所への株式公開買い付け(TOB)について「経営陣の理解を得られるよう、あらゆる手段で誠意を尽くしていきたい」と述べた。写真は同社ロゴ。都内で2018年7月撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
Ritsuko Shimizu
[東京 23日 ロイター] - ニデックの岸田光哉社長は23日の説明会で、牧野フライス製作所への株式公開買い付け(TOB)について「経営陣の理解を得られるよう、あらゆる手段で誠意を尽くしていきたい」と述べた。ただ、経営陣の同意が得られなくても「計画通り進めていきたい」と語った。
機械事業を担当する西本達也副社長は「ニデックのM&Aは、経営陣はそのまま任せることが大前提」と述べ、それがM&Aの成功につながっていると説明した。牧野フライスの経営陣にも、当然、残ってほしいとした。
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