ニュース速報
ビジネス

東京マーケット・サマリー

2025年01月17日(金)18時31分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 155.60/155.61 1.0284/1.0285 160.03/160.04

NY午後5時 155.12/155.17 1.0299/1.0300 159.80/159.90

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の155円後半で推移している。序盤は日銀の利上げ期待から円買いが先行し、一時1カ月ぶりに154円台へ下落したが、金融政策決定会合とトランプ次期米大統領の就任式を来週に控え、その後は持ち高調整的に円が売り戻された。

レポート全文: [JPY/J]

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 38451.46 -121.14 38454.10 38,055.68─38,503.94

TOPIX 2679.42 -8.89 2680.60 2,650.07─2,682.29

プライム市場指数 1379.05 -4.58 1379.21 1,364.00─1,380.41

スタンダード市場指数 1240.98 +0.62 1238.38 1,232.05─1,241.82

グロース市場指数 804.01 -4.75 804.71 795.73─804.71

グロース250指数 625.85 -4.01 626.34 619.11─626.34

東証出来高(万株) 175408 東証売買代金(億円) 39481.14

東京株式市場で日経平均は、前営業日比121円14銭安の3万8451円46銭と、反落した。トランプ次期米大統領の就任式を20日に控えてポジション調整の売りが出て、一時500円超下落した。外為市場でドル安/円高が進んだことも、輸出株を中心に重しとなった。後場にかけては押し目買いも入り、下げ幅を縮小した。

プライム市場の騰落数は、値上がり688銘柄(41%)に対し、値下がりが890銘柄(54%)、変わらずが65銘柄(3%)だった。

レポート全文: [.TJ]

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.227

ユーロ円金先(25年3月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「ビッドサイドの資金調達ニーズが引き続きしっかりだった」(国内金融機関)という。

レポート全文: [JP/BJ]

<円債市場> 

国債先物・25年3月限 141.00 (-0.06)

安値─高値 140.96─141.27

10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.200% (変わらず)

安値─高値 1.200─1.175%

国債先物中心限月3月限は、前営業日比6銭安の141円00銭と小反落して取引を終えた。買いが先行したものの、午後に入って失速した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの1.200%。序盤に一時、1週間ぶりに1.175%まで低下したが、終盤にかけて反転上昇した。一方、超長期金利は大幅低下した。

レポート全文: [JP/BJ]

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

24年の中国成長率5%、「ポジティブなサプライズ」

ワールド

EU、マスク氏所有のXの調査強化発表 トランプ米政

ビジネス

25年の英経済成長率1.6%の見通し、G7で3番目

ビジネス

IMF、25年の世界成長3.3%に引き上げ 米経済
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼いでいるプロゲーマーが語る「eスポーツのリアル」
  • 2
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲うウクライナの猛攻シーン 「ATACMSを使用」と情報筋
  • 3
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ?(ショベルカー・サイドビジネス・シーサイドホテル・オーバースペック)
  • 4
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 5
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 6
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 7
    「ウクライナに残りたい...」捕虜となった北朝鮮兵が…
  • 8
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 9
    雪の中、服を脱ぎ捨て、丸見えに...ブラジルの歌姫、…
  • 10
    内幕を知ってゾッとする...中国で「60円朝食」が流行…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
  • 4
    メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン…
  • 5
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 6
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 7
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 8
    大麻は脳にどのような影響を及ぼすのか...? 高濃度の…
  • 9
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 10
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼い…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 6
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 7
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 8
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中