ニュース速報
ビジネス
米新規失業保険申請は2.2万件減の22万件、予想以上に減少
2024年12月20日(金)00時45分

米労働省が19日発表した12月14日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比2万2000件減の22万件となった。2021年5月、ニューヨークで撮影(2024年 ロイター/Andrew Kelly)
[ワシントン 19日 ロイター] - 米労働省が19日発表した12月14日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比2万2000件減の22万件となった。エコノミスト予想は23万件だった。
予想以上に減少し、労働市場が徐々に鎮静化している状況と整合した。
今回のデータは12月の雇用統計の調査期間と重なっている。
12月6日までの1週間の継続受給件数は5000件減の187万4000件だった。