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減税や関税実現が優先事項─米財務長官候補ベッセント氏=WSJ
2024年11月25日(月)13時45分
トランプ次期米大統領が財務長官に指名したスコット・ベッセント氏は、選挙公約である減税の実現を優先する方針だと、24日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューで語った。写真はベッセント氏。米ノースカロライナ州で8月撮影。(2024年 ロイター/Jonathan Drake/File Photo)
[24日 ロイター] - トランプ次期米大統領が財務長官に指名したスコット・ベッセント氏は、選挙公約である減税の実現を優先する方針だと、24日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューで語った。
減税措置には、第1次トランプ政権の減税の恒久化、チップや社会保障給付、残業代への課税撤廃などが含まれるという。
ベッセント氏はまた、関税の導入、歳出削減、世界の基軸通貨としてのドルの地位維持にも注力すると語った。