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米新規失業保険申請は3000件増の22.1万件、小幅増で予想と一致
2024年11月07日(木)23時33分
米労働省が7日発表した11月2日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比3000件増の22万1000件で、エコノミスト予想と一致した。写真は米ケンタッキー州のキャリアセンター前に並ぶ人々。2020年6月撮影(2024年 ロイター/Bryan Woolston)
[ワシントン 7日 ロイター] - 米労働省が7日発表した11月2日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比3000件増の22万1000件で、エコノミスト予想と一致した。
小幅な増加にとどまり、労働市場の状況に大きな変化がない様子を示唆したほか、10月の雇用の伸び減速はハリケーンやストライキの影響によるものという見方を支えた。
10月26日までの1週間の継続受給件数は3万9000件増の189万2000件だった。