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為替見通し修正、日米金融政策が理由 米大統領選の影響織り込まず=ホンダCFO
2024年11月06日(水)15時39分
11月6日、ホンダの藤村英司最高財務責任者(CFO)は決算会見で、為替の見通しを円安方向に修正した理由について、米国の利下げと日本の利上げが回数・幅ともに予想を下回るとみているためと明らかにした。写真はホンダのロゴ。2019年3月、スイス・ジュネーブで撮影(2024年 ロイター/Pierre Albouy)
Nobuhiro Kubo
[東京 6日 ロイター] - ホンダの藤村英司最高財務責任者(CFO)は6日の決算会見で、為替の見通しを円安方向に修正した理由について、米国の利下げと日本の利上げが回数・幅ともに予想を下回るとみているためと明らかにした。投開票が進む米大統領選の影響は織り込んでいないとした。
ホンダは下期の為替レートを1ドル135円で想定していたが、2024年10─12月期を145円、25年1─3月期を140円に見直した。
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