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三菱UFJがカスハラ対応方針を制定、必要に応じ法的措置も

2024年10月21日(月)17時32分

 10月21日、 三菱UFJフィナンシャル・グループはカスタマーハラスメント(カスハラ)の対応方針を制定したと発表した。 写真はMUFGのロゴ。2016年5月、都内で撮影(2024年 ロイター/Thomas Peter)

Shinichi Uchida

[東京 21日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループは21日、カスタマーハラスメント(カスハラ)の対応方針を制定したと発表した。顧客などの要求・言動がカスハラに該当するとグループ各社が判断した場合、以降の対応を原則断るほか、必要に応じて警察や弁護士などに相談した上で法的措置を含む適切な措置を講じるなど、毅然と対処するという。

具体的な事例として、身体的・精神的な攻撃、威圧的な言動、継続的・執拗な言動、従業員個人への攻撃・要求などを想定している。

ロイター
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