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為替、投機的な動向含め高い緊張感持ってしっかり注視=青木官房副長官
2024年10月18日(金)11時47分
10月18日、青木一彦官房副長官は午前の会見で、円安が進んだ為替相場について、「市場に不測の影響を及ぼす恐れがありコメントを控える」と述べた上で、投機的な動向を含め高い緊張感を持って「しっかり注視する」考えを示した。写真は米ドルと日本円の紙幣。北京で2022年9月撮影(2024 ロイター/Florence Lo)
Atsuko Aoyama
[東京 18日 ロイター] - 青木一彦官房副長官は18日午前の会見で、円安が進んだ為替相場について、「市場に不測の影響を及ぼす恐れがありコメントを控える」と述べた上で、投機的な動向を含め高い緊張感を持って「しっかり注視する」考えを示した。
為替相場は「ファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」との見解も示した。ドルは前日の海外市場で一時150.32円まで上昇し、約2カ月半ぶり高値を更新した。