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再送-11月FOMC、利下げ見送りでも問題なし=アトランタ連銀総裁
2024年10月11日(金)03時42分
米アトランタ地区連銀のボスティック総裁(写真)は10日、経済指標で適切と示されれば、11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを見送ることに「問題はない」と述べた。2019年8月撮影(2024年 ロイター/Jonathan Crosby)
(表現を一部修正して再送します)
[10日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は10日、経済指標で適切と示されれば、11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを見送ることに「問題はない」と述べた。
ボスティック総裁は米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、最近発表されたインフレや雇用関連データの「不安定さ」が、11月会合での金利据え置きを正当化する可能性があり、「私はこれについて完全にオープンだ」という認識を示した。
9月に公表された米連邦準備理事会(FRB)当局者による金利見通しでは、年内最後2回の会合で0.25%ポイント利下げ1回のみを予想したとも述べた。