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米カーライル傘下のリガク、仮条件は1230―1260円 想定価格1230円=届出書
2024年10月09日(水)15時27分
10月9日、米投資ファンドのカーライル・グループ傘下で、X線分析機器大手のリガク・ホールディングス(東京・昭島市)は、新規株式公開(IPO)に伴う仮条件を1株当たり1230ー1260円にすると発表した。写真は都内で2018年10月撮影(2024年 ロイター/Issei Kato)
[東京 9日 ロイター] - 米投資ファンドのカーライル・グループ傘下で、X線分析機器大手のリガク・ホールディングス(東京・昭島市)は9日、新規株式公開(IPO)に伴う仮条件を1株当たり1230ー1260円にすると発表した。想定価格は1230円。
仮条件に基づいて需要を積み上げるブックビルディングを経て、17日に売り出し価格を決定。25日の上場を予定する。
仮条件に基づくと、時価総額は2770億円―2838億円となる。