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日経平均は続伸で寄り付く、3万8000円回復

2024年09月24日(火)09時16分

 9月24日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比447円45銭高の3万8171円36銭と、続伸してスタートした。2020年10月、東京証券取引所で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 24日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比447円45銭高の3万8171円36銭と、続伸してスタートした。心理的節目の3万8000円を9月4日以来、約3週間ぶりに回復した。連休中の米株高やドル/円の円安基調を好感した。足元は500円ほど高い3万8200円台半ば。

東証株価指数(TOPIX)は0.90%超高の2667ポイント近辺。東証33業種では、電気機器、保険、機械、不動産など31業種が値上がり、医薬品、空運の2業種が値下がりとなっている。

主力株はトヨタ自動車が小幅高、ソニーグループが2%超高。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテストが2─3%超高としっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリングは1%超高、ソフトバンクグループは2%超高、このほかリクルートHLDGが小幅高となっている。

ロイター
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