WorldVoice
ニュース速報
ビジネス
中国深セン市、住宅の頭金比率引き下げ 広州市に続き
2024年05月29日(水)01時44分
中国の深セン市は、初めて住宅を購入する人の最低頭金比率を30%から20%に引き下げる。写真は深セン市。2019年9月撮影(2024年 ロイター/Athit Perawongmetha)
[北京 28日 ロイター] - 中国の深セン市は、初めて住宅を購入する人の最低頭金比率を30%から20%に引き下げる。政府系の「深セン特区報」が28日報じた。
同市は2軒目の住宅購入時の頭金比率も40%から30%に引き下げる。29日から適用する。
南部の大都市、広州市もこれに先立ち、1軒目と2軒目の最低頭金比率を引き下げ、住宅ローン金利の下限を撤廃すると発表した。