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寄り付きの日経平均は反発、米政府機関の閉鎖回避で安心感広がる

2023年10月02日(月)09時15分

 10月2日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比244円35銭高の3万2101円97銭と、反発してスタートした。写真は都内の株価ボード。2015年12月撮影(2023年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 2日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比244円35銭高の3万2101円97銭と、反発してスタートした。警戒されていた米国の政府機関の閉鎖が回避されたため、安心感から買い戻しが優勢になっている。

主力株は指数寄与度の高いファーストリテイリングがしっかり。半導体関連はアドバンテストが2.50%超高としっかりで、東京エレクトロンが小安い。そのほか、ソフトバンクグループは小高い。トヨタ自動車<7203.T、ソニーグループは小じっかり堅調。

東証33業種では、海運、銀行、鉱業、ガラス・土石製品などの24業種が値上がり。陸運、小売り、空運などの9業種は値下がりとなっている。

ロイター
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