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中国恒大会長の香港邸宅、銀行が差し押さえ=現地メディア

報道によると、経営難に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団の許家印会長(写真)が香港の高級住宅街に所有する邸宅を中国建設銀行(アジア)が差し押さえた。2017年3月撮影(2022年 ロイター/Bobby Yip)
[香港 3日 ロイター] - 経営難に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団の許家印会長が香港の高級住宅街に所有する邸宅を中国建設銀行(アジア)が差し押さえたと、ニュースサイト「香港01」が3日報じた。
この邸宅は465平方メートルで評価額は7億香港ドル(8900万ドル)相当という。いつ差し押さえられたかは明らかではない。
中国恒大はこの報道についてコメントを控えた。会長からもコメントを得られていない。中国建設銀行は現時点でコメントはないとしている。
3000億ドル以上の負債を抱える中国恒大は既に中国本土と香港の資産の多くを債権者に差し押さえられている。
香港01は、会長の個人資産が差し押さえられるのは初めての可能性があるとしている。
同サイトは昨年、この邸宅について、中国恒大の期日を過ぎた債務の返済に向け約3億香港ドルを調達するための担保になっていたと伝えた。
昨年10月に香港の土地登記所に提出された書類で、この物件が中国建設銀行からの融資の担保に設定されたことが確認されたが、金額は明らかにされていない。