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トヨタ、21日まで稼働継続 熊本地震で部品供給の影響出た工場
2016年05月11日(水)12時34分
[東京 11日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は11日、熊本地震で部品供給の影響が出ていたグループ会社を含む国内のほとんどの組立工場の操業を21日まで継続すると発表した。23日からの操業については18日にあらためて判断する。
同社は先月25日から段階的に影響の及んでいた生産ラインを再開し、今月6日からは操業を停止したすべての工場での生産を再開した。ただ、地震発生以来、現地では今も余震が続いており、トヨタは当面、部品の安定調達ができるか見極めたうえで1週間ごとに操業できるかどうかを判断している。
(白木真紀)
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