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ラガルドIMF専務理事続投の意向、仏英独など支持

2016年01月23日(土)03時29分

[パリ/ダボス 22日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事(60)は、今年7月の任期切れに伴う次期専務理事の選考に立候補する考えを表明した。

ラガルド氏はフランス2テレビとのインタビューで「次の任期に向け立候補する。選考手続きの開始にあたり、仏、英、独、中国、韓国の支持を得られたことは光栄だ」と語った。

米国は正式な支持を表明していないものの、ルー財務長官は「ラガルド氏とは緊密な仕事関係にあり、彼女のことを高く評価している。これまですばらしい仕事をしており、今後も引き続き一緒に仕事をしていければと思う」と述べた。

対立候補は実質的にはいないとみられる。専務理事の任期は5年。IMFは3月上旬までに選考手続きを終えたいとしている。

*内容を追加して再送します。

ロイター
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