コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
CIAが視る世界 グレン・カール

単にイキりたかっただけの「機密情報流出事件」──本当の問題は「消される人々」が出ること

<ゲーム仲間に「すげぇ!」と言われたかった、21歳の幼稚な空軍州兵。韓国政府に迷惑をかけた上に、情報提供者は「消される」ことに> またも繰り

2023.04.24
CIAが視る世界 グレン・カール

トランプ「勝利」の先に待つ破滅

<トランプが再び共和党の大統領候補者指名を獲得する可能性が高まったが、あらゆる選挙で民主党が共和党を破る可能性も高まった> アメリカ国民は、

2023.04.11
CIAが視る世界 グレン・カール

説教くさくない中露になびく「グローバルサウス」の国々──二極化する世界

<この1年でウクライナ、ソロモン諸島、中東で起きた、世界の二極化を象徴する3つの出来事とは?> 3月10日にサウジアラビアとイランが中国の仲

2023.03.27
CIAが視る世界 グレン・カール

なぜ今また「武漢ウイルス研究所説」がアメリカで再燃しているのか?

<きっかけは、2月26日のウォール・ストリート・ジャーナル紙の記事。アメリカで新型コロナウイルスの発生源が「武漢ウイルス研究所」であるという

2023.03.06
CIAが視る世界 グレン・カール

諜報活動における「大惨事」──気球騒動を必要以上に炎上させた米中両国の「間抜け」

<一国の政府が常に一枚岩で行動するわけではないが、気球騒動では両国ともにあまりにも連携が悪く、2国間の関係がさらに悪化してしまった> 第2次

2023.02.20
CIAが視る世界 グレン・カール

「片づけを諦めた」──アメリカ人の神「こんまり」の人間宣言の衝撃と「ときめき」の真髄とは?

<アメリカの「こんまり旋風」は大量消費社会でのストレス緩和だけでなく、巫女の経験があるというスピリチュアルな要素にも理由が> アメリカの「こ

2023.02.06
CIAが視る世界 グレン・カール

バイデンとトランプの大きな違い──「機密文書問題」を読み解く

<バイデンが自発的に適切な報告を行ったのに対し、トランプは文書の持ち出しについてごまかし、嘘をつき、法律をないがしろにした> 国家安全保障に

2023.01.24
CIAが視る世界 グレン・カール

全部がプーチンのせいではない、2023年の世界を待つ「5つの危機」とは?

<ウクライナ戦争、世界経済、エネルギー供給、食糧供給、地球温暖化......。ウクライナ戦争をきっかけに世界の流れは大きく変わったが、すべて

2023.01.10
CIAが視る世界 グレン・カール

ゼレンスキー「必要なのは弾薬であり乗り物ではない」に世界がしびれた

<毅然としたリーダーがいれば世界は変えられる。ゼレンスキーの決断が2023年も世界を型作り、揺るがすだろう> 2022年2月24日、世界第2

2022.12.22
CIAが視る世界 グレン・カール

なに考えてる? CIA元諜報員が分析したイーロン・マスクの深層心理

<スペースXとテスラの創業者・CEOに、新たに加わったツイッター経営者の肩書。この「リアル・アイアンマン」は何を考えているのか。世界をよりよ

2022.12.21
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジアの宝石」の終焉
  • 3
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の展望。本当にトンネルは抜けたのか?
  • 4
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 5
    アダルトコンテンツ制作の疑い...英女性がインドネシ…
  • 6
    「なぜ便器に?」62歳の女性が真夜中のトイレで見つ…
  • 7
    トランプが日中の「喧嘩」に口を挟まないもっともな…
  • 8
    「職場での閲覧には注意」一糸まとわぬ姿で鼠蹊部(…
  • 9
    極限の筋力をつくる2つの技術とは?...真の力は「前…
  • 10
    世界の武器ビジネスが過去最高に、日本は増・中国減─…
  • 1
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 2
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の脅威」と明記
  • 3
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 4
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 5
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 6
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 7
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 8
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジア…
  • 9
    人手不足で広がり始めた、非正規から正規雇用へのキ…
  • 10
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 5
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中