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ForeignPolicy.com 外交エディター24時
キルギスに「プーチン山」が出現
中央アジアの旧ソ連国キルギスのローザ・オトゥンバエワ大統領は、面白い方法でロシアに親愛の情を示すことにした。以下、BBCニュースの報道から。
キルギス政府は、ロシアのウラジーミル・プーチン首相の名前を山に付けることにした。北部にある標高4446メートルの山だ。
キルギスでは、山に名前を付けて謝意を表するのが慣行になっている。既にレーニン峰やエリツィン峰があるし、サンタクロース山もある。プーチン自身、北オセチアの山の名付け親にもなっている。「ロシア防諜スパイ山」と、見事に色気に欠ける名だ。
キルギス政府は、ロシアの大統領メドベージェフにも、その名を冠する岬か丘を見つけてやってはどうだろう。
──ジョシュア・キーティング
[米国東部時間2011年01月05日(水)11時24分更新]
Reprinted with permission from FP Passport, 6/1/2011. © 2011 by The Washington Post Company.
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